【日本ダービー】2020年1着コントレイルに匹敵!劇場版「ウマ娘」から浮上した衝撃サイン馬券

サイン馬券的には最も臭い?シンエンペラー

サイン馬券的には最も臭い?シンエンペラー


競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。

思い出してください。2020年の東京優駿(G1、東京芝2400m)では、直前に航空自衛隊のアクロバット飛行隊「ブルーインパルス」が東京都心の上空を飛行!

レースでは、『2020年を象徴する超強力サイン馬券』の記事で紹介したコントレイル(馬名の意味由来:飛行機雲)が無傷の5連勝でダービー制覇を成し遂げました。こんな偶然ってありますか?

そして今年の日本ダービーも競馬の祭典に合わせて、強力サインのトリガーとなり得る興味深いイベントを発見しました!

5/24(金)、競馬ファンのみならず多くの人々の心を掴んだ大人気スマホゲーム『ウマ娘』が初の映画化。劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』が全国の映画館で公開されるやいなや、SNSや各種メディアで話題になっています。

ご存知のとおりJRAとウマ娘は数々のコラボイベントを行う間柄。スマホゲームを通じて若年層の新規ファン獲得に多大な貢献をしており、日本ダービーに合わせて上映される映画の内容がサインとなる可能性大でしょう。

しかも主人公に抜擢されたのは、2001年のダービー馬『ジャングルポケット』。ここがポイントです。皆さん、日本ダービーの出馬表をご覧ください。2枠4番ビザンチンドリームの母の父は、何と驚くなかれ“ジャングルポケット”なんです!

ジャングルポケットがダービーを制したのは23年前。2020年に種牡馬を引退しており直子は無く、母の父としても産駒数が少ないにも関わらず、年間でも最大18頭しか出走できないダービーにビザンチンドリームが駒を進めてきたのは運命を感じざるを得ません。

加えて数字にも注目です!ジャングルポケットが2001年のダービーを勝ったのは8枠18番であることから、同じく大外の⑱エコロヴァルツが浮上。超人気薄でも押さえが必要です。

さらにもう1頭、ウマ娘と言えば運営元は株式会社サイバーエージェント。その代表執行役員社長を務める藤田晋オーナー所有の⑬シンエンペラーも忘れてはいけないでしょう。JRAとウマ娘の関係まで考慮すると、この馬が最も臭いかもしれませんね。

劇場版ウマ娘から導き出された厳選サイン馬券候補3頭。ジャスティンミラノと一緒に来ても好配当が期待できるだけに、チェックは必須でしょう!