ステイゴールド産駒・ゴールドシップがレコード勝ち…函館新馬

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11年7月9日(土)、1回函館7日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、秋山 真一郎騎手騎乗の2番人気・ゴールドシップが優勝。勝ちタイムの1:51.2(良)は、95年にセンターライジングがマークした時計を0.1秒上回るコースレコードとなった。

2着にはアタマ差で9番人気・コスモユッカ(牡2、美浦・和田郎厩舎)、3着には10番人気・マイネルサムアップ(牡2、美浦・畠山重厩舎)が続いて入線した。

レースは断然1番人気のサトノヒーローがハナ。マイネルサムアップ、コスモユッカらが好位につけ、淡々とした流れでレースが進んだが、4コーナーを回るころには、サトノヒーローにコスモユッカが競りかけ、先頭に躍り出る展開。 そこへ後方からゴールドシップが後方から脚を伸ばすと、最後もひと完歩毎にコスモユッカを猛追。ゴール前で態勢が入れ替わり、レコード勝ちを決めた。

勝ったゴールドシップの馬主は小林 英一氏、生産者は日高の出口牧場。馬名の意味由来は「黄金の船、父名より連想」。

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ゴールドシップ
(牡2、栗東・須貝尚厩舎)
父:ステイゴールド
母:ポイントフラッグ
母父:メジロマックイーン

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