ブランダムールが番手から抜け出し5馬身差…中山新馬

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11年7月10日(日)、3回中山8日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の2番人気・ブランダムールが優勝。好スタートから2番手を追走、直線で逃げた3番人気・ヨシールプリンセス(牝2、美浦・水野厩舎)を交わすと、後は突き放す一方の大楽勝だった。勝ちタイムは1.10.4(良)。

2着には5馬身差でヨシールプリンセス、3着には8番人気・フリートアロー(牡2、美浦・大江原厩舎)が続いて入線。1番人気に支持されたリョウランは4着に敗れている。

勝ったブランダムールを管理する粕谷厩舎はこれが今年の8勝目。2歳世代では初勝利。アドマイヤコジーン産駒も、2歳世代では初勝利となる。馬主は有限会社 日進牧場、生産者は浦河の日進牧場。馬名の意味由来は「少しの愛(仏)」。

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ブランダムール
(牝2、美浦・粕谷厩舎)
父:アドマイヤコジーン
母:ウッディークー
母父:Woodman


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