ダンシングマオなど≪中山9・10R≫レース後のコメント(7/10)

トピックス

11年7月10日(日)、3回中山8日目9Rで彦星賞(ダ1800m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・ウインマリアベール(牝4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.5(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・クラブトゥギャザー(牡5、美浦・小島厩舎)、3着には9番人気・ドリームリバイバル(牡6、美浦・畠山厩舎)が続いて入線した。

1着 ウインマリアベール(蛯名騎手)
「ここ2戦は強い相手と戦ったいたからね。ここなら負けるわけにはいかない。スムーズに競馬ができたよ。落ち着きが出て、馬は安定味を増している」

2着 クラブトゥギャザー(三浦騎手)
「進歩を感じる内容。もっと長い距離がベストでも、競馬が上手になっているし、ぐっと気持ちも入り、この距離にも対応できるようになった」

3着 ドリームリバイバル(中谷騎手)
「展開次第のところはあるけど、力は持っている馬。暑い時期は得意だし、状態も上がっています」

5着 スギノブレイド(中舘騎手)
「内容はいい。展開が向けば、このクラスでもチャンスがある」

6着 アルファオリオン(田中勝騎手)
「相手が揃っているなか、まずまずの競馬。よく走っている」

16着 ガナール(松岡騎手)
「南関東での実績があっても、中央のダートは勝手が違う。慣れが必要だね」

【このレースの全着順・払戻金はこちら

10Rでは、茂原特別(ダ1200m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の5番人気・ダンシングマオ(牝4、美浦・坂本厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.4(良)。

2着には11/4馬身差で4番人気・デュアルスウォード(牡3、美浦・手塚厩舎)、3着には6番人気・ゼンノベラーノ(牡4、栗東・中竹厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたハッピーダイアリーは6着に敗れた。

1着 ダンシングマオ(北村宏騎手)
「勝って同条件。いい状態を維持していましたからね。スタートが決まり、うまく流れに乗れました。終いは確実。最後まで一生懸命に走ってくれましたよ」

2着 デュアルスウォード(江田照騎手)
「1200mが合っている。3歳なのに競馬が上手。古馬相手でも勝負になるね」

3着 ゼンノベラーノ(武士沢騎手)
「もともと現級でも2着していた実力馬。追い出しのタイミングに難しさが残りますが、初の中山コースにも対応しています。メンバー次第でチャンスがあります」

4着 ナックルパート(後藤騎手)
「気分を損ねるとダメなタイプ。この馬のスタイルにこだわり、終いに賭けたんだ。よく伸びているし、どこかではまるよ」

【このレースの全着順・払戻金はこちら

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。