日曜穴ズバ

どうも!美浦の古川です。

土曜の「厳選馬」で取り上げた新潟12R・3歳上500万下の⑤アシェットは4番人気だったが、直線で抜け出すと最後まで渋太く粘ってクビ差2着。管理する高橋文雅厩舎は「クラスにメドが立ったのでここは期待したい」と色気タップリだったので、ここで推奨した。

そして日曜の「厳選馬」でも高橋文厩舎が星勘定に挙げている期待馬を取り上げる。新潟9R・豊栄特別の⑭モアナ(牝4、美浦・高橋文厩舎)は、ここ2戦は関西遠征で差のない競馬をしている。特に前走は不良馬場で脚を取られる中を、先行して渋太く粘り0秒5差の3着となっている。その時の勝ち馬はその後オープンで2着、そして2着馬も降級して1000万下をアッサリ快勝しており、骨っぽい関西馬と戦って好勝負してきたことは強みになるだろう。

その後はリフレッシュ放牧に出され、今回は1000万下に降級。陣営は「脚元がシッカリしてきて芯が入った感じ。力をつけてきている上に今回は降級戦。負けられない気持ち」と自信を覗かせている。それもそのはず、坂路での最終追い切りでは4F50秒7、1F11秒9という好時計をマーク。さらに乗り替わる内田博幸騎手はこの馬の勝ち鞍3勝全てを叩き出しており、馬の全てを知り尽くしている感じ。距離も1400mの方が合っており、条件が揃ったここは順当に勝機と言える。