先週の栗東坂路で今週末の重賞に出走するオープン馬に混じり、同日に追われた馬のなかで3位タイとなる4ハロン50秒4の好時計をマークしたのがテイエムマグマです。

参考までにプロキオンSで1番人気が予想されるリメイクが、ほとんど同じ時間帯に追い切られ4ハロン50秒2(一杯)。調教の時計だけなら重賞勝ち馬と遜色ない動きを披露しています。

BEFORE （前走：上賀茂S9着）

1週前 栗東坂路（重）
54.0	38.9	24.9	12.0	強め

AFTER （今回：マレーシアCの中間調整）

1週前 栗東坂路（稍重）
50.4	36.8	24.0	12.0	一杯

前走時との比較でも違いは一目瞭然で、手応えや馬場状態に違いこそあれど全体時計で3秒6。調教助手より体重の軽い長岡騎手(レースでは高倉騎手)が乗っていたとはいえ、栗東坂路の自己ベストを更新してみせたのは要注目でしょう。

昨年9月の中京では今回と同じく3勝クラスのダ1800m戦で2着に好走。しかも当時の1週前追いは今回と同じくジョッキー騎乗で一杯に追われ、4ハロン53秒7と平凡そのもの。調教の動きから近走成績を度外視して狙う価値があります！

先週のCBC賞は、メルマガで「モズスーパーフレア級」と紹介した勝ち馬ジャスパークローネ(7人気)をズバリ推奨！

七夕賞の調教ビフォーアフター馬はメルマガで限定公開します。該当馬は先週の栗東坂路で衝撃の爆速タイムを叩き出した伏兵！ご登録のメールアドレスから是非チェックしてください⇒メール設定の確認はコチラ