調教ビフォーアフター馬
◎ヤマニンサンパ
(牡5 栗東・斉藤崇厩舎)

“叩き一変”。休み明けを1度使われて2戦目のレースで能力を発揮する競馬用語を地で行く存在となりそうなのが、土曜新潟メイン関越Sに出走するヤマニンサンパです。

前走のエプソムC8着時は1年近い長期休養明けとあって、3歳未勝利馬と併せた最終追いの時計も平凡そのもの。いかにも久々を感じさせる動きだったのは否めません。

BEFORE (前走:エプソムC8着)
当週 栗東坂路(良)
53.2 38.0 24.4 12.1 馬なり
AFTER (今回:関越Sの中間調整)
当週 栗東坂路(良)
51.5 37.1 24.3 12.3 馬なり

ところが今回は文字通りのガラリ一変。レースでも騎乗する体重の軽い団野騎手が乗っていたとはいえ、終始持ったままの手応えで4ハロン51秒5の好時計。2022年の春先に「1勝→格上挑戦で3勝クラス」を連勝してオープン馬に登り詰めた当時のデキに近づきつつあります。

調教の動きから長期休養の理由となっていた骨瘤が改善しているのは明らか。直近3戦の成績を度外視して狙う価値大です!

先日のCBC賞では7番人気で逃げ切ったジャスパークローネを推奨!アイビスサマーダッシュの調教ビフォーアフター馬はメルマガで限定公開します。ご登録のメールアドレスから是非チェックしてください⇒メール設定の確認はコチラ