調教ビフォーアフター馬
◎トウシンマカオ
(牡4 美浦・高柳瑞厩舎)

阪神芝1200mで行われた2022年の勝ち馬。連覇を目指す今年は逃げて9着に敗れたスワンS時を上回る好時計をマークしており、初コンビを組む菅原明騎手が騎乗した最終追いでは、持ったまま美浦ウッドの自己ベストを更新してきました。

BEFORE (前走:スワンS9着)
当週 美浦ウッド(良)
82.0 65.8 51.5 37.0 23.5 11.4 馬なり
AFTER (今回:京阪杯の中間調整)
当週 美浦ウッド(良)
80.9 64.6 50.9 37.7 24.2 11.8 馬なり

参考までに1分7秒2の好時計で快勝した2022年との比較でも、最終追いはポリトラックコース追いのため1週前追いの時計ながら、今回と同じくジョッキー騎乗で5ハロン66秒0(一杯)。稍重馬場を考慮しても今回の方が動きが目立ったのは要注目でしょう。

今年に入り結果こそ出ていないとはいえ、昨年と比べて衰えどころかパワーアップすら感じさせる動き。レース展開が噛み合えばいつ復活しても不思議なく、直近の成績で評価を落とすようであれば絶好の狙い目となります!

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