現代競馬において競走結果と密接な関係を持つのがコース。日々、傾向が移ろいやすく繊細な馬場を
クラス別LAP、好走脚質の観点から分析。馬券に反映させやすい「買いの法則」もお見逃しなく。
新潟競馬場 芝1800m

1番人気信頼度
- 高
- 中
- 低
勝負決め手
- 逃
- 先
- 差
- 追
買い枠:⑤
消し枠:②
コース攻略検証・見解
芝1200mと同じ地点からのスタート。外回りを使用するため、3コーナーまでの直線距離は748mとかなり長い。そのため、前半600m通過が未勝利、500万の下級条件でも35秒台前半と速くなる傾向。その後、中盤で一旦ペースが落ちるが、後半に再度加速する起伏の激しいラップになりやすい。やはりテンに脚を使わされる逃げ・先行馬は苦戦。施行数の多い3歳未勝利、古馬500万を見ると、差し馬が圧倒的に優勢で、追い込みも逃げ・先行と同じくらいの割合を占める。
先行力よりも、タメて速い脚を使えるかどうかが重要。他コースであと一歩足りない馬が、新潟芝1800mで差し届くケースは多い。逆に、このコースを前々から押し切った馬は昇級しても通用するだけの下地があると見ていいだろう。
- 騎手
- 調教師
- 枠番
※集計期間:2019年1月1日から現在まで
買いの法則
福永 祐一 騎手 |
母数が少なく、推しかねる部分は否めないが…。 【4-3-1-4】で2/3が馬券になっている点は見逃せない。 |
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関西上位 厩舎 |
矢作【5-5-4-18】、藤原英【5-1-1-4】、池江寿【4-2-1-8】。 関西のトップステーブルがこぞって狙ってきている印象。出てきたら素直に買いだ。 |
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馬主 ロードホースクラブ |
【3-3-1-12】で連対率31.6%、単勝回収値も195と優秀。 |
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消しの法則
吉田 豊 騎手 |
決して人気馬に跨っていないわけではないが、【1-0-4-62】と苦戦。 約5年ほど連対から見放されている。 |
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※集計は2013年~2017年1回新潟/「上り」は勝ち馬の平均上がり3F/右は1~3着馬の脚質シェア
新潟競馬場

芝コース | 芝1000m | 芝1200m | 芝1400m | 芝1600m |
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芝1800m | 芝2000m 内回り |
芝2000m 外回り |
芝2200m 内回り |
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芝2400m 内回り |
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ダートコース | ダート1200m | ダート1800m |