現代競馬において競走結果と密接な関係を持つのがコース。日々、傾向が移ろいやすく繊細な馬場を
クラス別LAP、好走脚質の観点から分析。馬券に反映させやすい「買いの法則」もお見逃しなく。
東京競馬場 芝1600m

1番人気信頼度
- 高
- 中
- 低
勝負決め手
- 逃
- 先
- 差
- 追
買い枠:⑧
消し枠:④
コース攻略検証・見解
春のNHKマイルC、ヴィクトリアM、安田記念が行われる舞台。向正面の奥からスタートし、250m地点までは緩やかな下りが続く。3コーナーまでは約550mほどの直線でポジション争いはさほど激しくならず、枠順に有利不利も少ない。ただし、3コーナー手前でいったん坂を登るが、再度下りの状態でコーナーに突入するため、息を抜きたいはずのコーナーで息が抜けない。そのため1400mに比べ上がりが掛かる傾向がある。マイル戦ながらスタミナ消耗戦になるコースで、このコースを逃げ切るにはスピードに加え、スタミナ、底力が必要となる。このコースが『中距離を走れるくらいのスタミナが要求される』と言われる所以だ。クラスが上がるほど逃げ一辺倒では難しくなる……はずだが、外差しが利きにくくなっている影響なのか、近年は安田記念(ロゴタイプ)、NHKマイルC(メジャーエンブレム、ミッキーアイル)など大舞台での逃げ切りも目立っている。とはいえ、基本は瞬発力を持つ馬が有利なコースだ。
- 騎手
- 調教師
- 枠番
※集計期間:2019年1月1日から現在まで
買いの法則
期間内(9.9.6.25)で複勝率は49%と成績が良い。
2番枠
隣の1番枠、3番枠を大きく上回る連対率19.0%、複勝率25.7%をマーク。
(6.9.2.31)で連対率31.3%、複勝率35.4%と得意。
消しの法則
(0.1.1.34)と信頼度は低く、上位人気馬の凡走も多い。
(0.0.0.24)で、すべて掲示板外と苦戦している。
東京競馬場

芝コース | 芝1400m | 芝1600m | 芝1800m | 芝2000m |
---|---|---|---|---|
芝2300m | 芝2400m | 芝2500m | 芝3400m | |
ダートコース | ダート1300m | ダート1400m | ダート1600m | ダート2100m |
ダート2400m |