平安Sは、最終追い切りが「栗東坂路orウッドコース」で「ラスト1ハロン12秒5」よりも速い時計をマークした馬が非常に強いレース。過去5年の勝ち馬は全て該当していました。

今年、この条件をクリアした穴馬が②アルドーレ。最終追い切りは栗東ウッドコースで長めから追われ、ラスト1ハロンは12秒2と終いもしっかりとまとめてきました。休み明け3戦目で、さらにパフォーマンスを上げてくる可能性大です！(担当山野)

「4歳馬」と「5歳馬」が強いレースで、過去10年でそれぞれ4勝を記録。また、過去10年の勝ち馬のうち7頭は「馬体重500キロ以上」で、中でも「520～539キロ」の馬が5勝、勝率も12.8%と頭ひとつ抜けています。

①ヴェルテックスは「4歳馬」で、前走の馬体重は好走ゾーンにドンピシャの「526キロ」！中央再転入後は6戦5勝と極めて安定した成績を残しており、前走の勝ちっぷりも圧巻。上昇気流に乗って重賞制覇に期待できそうですね！(担当西谷)

中京ダート1900mは基本的に「逃げ・先行馬」が圧倒的に強い舞台。過去5年に同コースで行われた114レース中、「4コーナー1～4番手」で回って来た馬が75勝をマークしています。

⑥ペオースはこれまでの4勝すべてが4コーナー1～3番手で、先行して持ち味が活きてくるタイプ。前走は4コーナー6番手と後手を踏んで敗れましたが、先行力の生きるコースでアッサリ巻き返しても不思議ない1頭です！(担当大宮)