美味しい穴馬をお届けする、この『3つ星穴馬』のコーナー。

先週は土曜日のシリウスSで9番人気2着のサイモンザナドゥをお届け!記事を参考に馬券を的中された皆さま、おめでとうございます!!

ですが、日曜日のスプリンターズは15着、16着という大変嘆かわしい、秋のG1開幕戦にふさわしくない、とんでもないものをお届けしてしまいました。

しかし、ある意味、この結果は厄落としになったのでは!そう思いましょう。欲を張らず「3割うまい」を目指して精進していきます。

本日は日曜日の京都メイン京都大賞典(G2、京都芝2400m)を。

凄腕研究員があなたの馬券をサッと味付け。オススメする穴馬をご覧ください!

本命じゃない。でも、美味い。

京都大賞典・推奨穴馬


15 ジューンテイク

📝 推奨理由

10月に入り、さすがに暑さも落ち着いてきそう。そうなると食欲の秋が到来だ。

食欲を増幅させるのは旬の食材。今の旬といえばジューンテイクをおいて他にはいない。

吉川潤オーナーの所有馬は、先週のスプリンターズSでジューンブレアが2着、ジューンアヲニヨシがシリウスSで3着、その前の週にはジューンベロシティが阪神ジャンプSで2着と重賞で好走を続けている。

このレースは4歳の有力候補が複数いるが、この馬も3歳時には京都新聞杯を勝ち、神戸新聞杯ではここで上位人気候補のショウナンラプンタに先着する2着。後に宝塚記念を勝つメイショウタバルと半馬身差の接戦を演じている。

春の2走は連続16着と目も当てられないレースぶりでしたが、前走はキャリアで初めて馬体重が500キロ台に乗り、レースでもメンバー最速の上がりを繰り出して成長をアピールした。

素質は人気上位の馬とも引けを取らず、京都コースで重賞勝ちがあるのは大きなアドバンテージ。何よりも今が旬のオーナーで、一発の魅力に溢れている。

📌 総評

プラダリアの項でも触れているように、京都の芝2400mは広い外回りコースでありながら、巧者が生まれやすいコース。好メンバーが揃う重賞、オープンで好走実績を持つ馬は近走の成績を問わず、押さえておいた方がいいでしょう。