
腕利き研究員が激走候補を徹底調査!馬券ライフに役立つ「オイシイ穴馬」を紹介します
【エリザベス女王杯】荒れるG1こそ腕利き研究員が嗅覚が冴える!極上の★★★2頭を召し上がれ
2025/11/15(土)
我が競馬ラボの凄腕研究員は、究極のスタミナ定食とも言えるミステリーウェイの激走を見逃しませんでした。
⇒アルゼンチン共和国杯の3つ星穴馬はコチラ
3つ星穴馬は従来のデータ一辺倒ではない研究員独自の視点も加え、“人気はないけど美味い穴馬”をコンセプトに紹介していますが、アルゼンチン共和国杯のミステリーウェイは、前走でオープンを勝っているとはいえ、まだ減量の恩恵が取れていないジョッキーが騎乗する7歳馬、しかも重賞初挑戦では買い辛いと考えられたファンも少なくないでしょう。
これこそが研究員独自の視点がハマった一戦でもありました。秋の古馬女王を決めるエリザベス女王杯(G1、芝2200m)も3つ星穴馬にお任せください。
出走条件が3歳馬限定時代の1989年には、単勝最低人気のサンドピアリス(20人気・430.6倍)がグレード制導入後の最高配当をマークしたのを筆頭に、古馬混合となってからも2009年には11番人気1着クイーンスプマンテ、12番人気2着テイエムプリキュアがワンツーを決め、昨年は12番人気のラヴェルが2着に入るなど、荒れるG1として知られています。
今年もイキのいい3歳から、大人の魅力あふれる6歳まで、華やかな牝馬が顔を揃えました。競馬ラボが誇る凄腕研究員渾身の穴馬を心ゆくまで味わい尽くしてください!
本命じゃない。でも、美味い。
エリザベス女王杯・推奨穴馬
⭐⭐⭐
12 ライラック
12 ライラック
📝 推奨理由
このエリザベス女王杯は4年連続の出走。3歳時には12番人気で2着(同着)の激走を演じている。
その後の2年は4着→6着と着順を落としているのだが、どちらも最速の上がりをマークしており、上位馬はある程度前めのポジションでレースをしていて、展開に泣いた格好。決して力負けではない。
過去にラッキーライラックが連覇を達成、モズカッチャンが1着の翌年に3着、クロコスミアが3年連続2着、ラヴズオンリーユー、ミッキークイーンが2年連続3着を記録するなど、「リピーターレース」でもあるエリザベス女王杯。
少し強引かもしれないが、このライラックもリピーターにかなり近い存在だったとは言えないだろうか。
このレースは恐らく昨年のグランプリホース・レガレイラがかなりの人気を背負いそうだが、その他のメンバーを見渡すと、直近で好走がある人気どころの馬も2200mという距離に不安がある馬も多い。
そこで再度クローズアップしたいのが、ライラックのエリザベス女王杯におけるレース適性の高さなのだ。
6歳となり、一昨年の府中牝馬S3着以降、馬券絡みがないものの、3走前はメンバー最速の上がりをマークし、ここ2走はメンバー2位の上がりで少差の4着と衰えは見られない。
どこからでも入れそうな今年のメンバーならば、胸を張れる実績の持ち主と言っていいだろう。3年ぶりの“おかわり”をいただこう!
その後の2年は4着→6着と着順を落としているのだが、どちらも最速の上がりをマークしており、上位馬はある程度前めのポジションでレースをしていて、展開に泣いた格好。決して力負けではない。
過去にラッキーライラックが連覇を達成、モズカッチャンが1着の翌年に3着、クロコスミアが3年連続2着、ラヴズオンリーユー、ミッキークイーンが2年連続3着を記録するなど、「リピーターレース」でもあるエリザベス女王杯。
少し強引かもしれないが、このライラックもリピーターにかなり近い存在だったとは言えないだろうか。
このレースは恐らく昨年のグランプリホース・レガレイラがかなりの人気を背負いそうだが、その他のメンバーを見渡すと、直近で好走がある人気どころの馬も2200mという距離に不安がある馬も多い。
そこで再度クローズアップしたいのが、ライラックのエリザベス女王杯におけるレース適性の高さなのだ。
6歳となり、一昨年の府中牝馬S3着以降、馬券絡みがないものの、3走前はメンバー最速の上がりをマークし、ここ2走はメンバー2位の上がりで少差の4着と衰えは見られない。
どこからでも入れそうな今年のメンバーならば、胸を張れる実績の持ち主と言っていいだろう。3年ぶりの“おかわり”をいただこう!
📌 総評
京都の牝馬G1といえば、2000mの内回りが舞台となる3歳限定の秋華賞と直線の長い2200m外回りで行われるエリザベス女王杯の2つ。4角でゴチャつきやすい秋華賞は荒れると言われていますが、エリザベス女王杯はそれ以上に荒れているレースです。
先週のアルゼンチン共和国杯と同様、エリザベス女王杯も2200mという字面以上のスタミナが求められます。そこに耐えうる力があるかを見極めるのが馬券のポイントとなるでしょう。
先週のアルゼンチン共和国杯と同様、エリザベス女王杯も2200mという字面以上のスタミナが求められます。そこに耐えうる力があるかを見極めるのが馬券のポイントとなるでしょう。
直近の3つ星激走馬
- 11月9日 東京11R アルゼンチン共和国杯(G2)
- ミステリーウェイ(9人気) 1着
- データ破りの逃げ足お見事!
- 9月27日 阪神11R シリウスS(G3)
- サイモンザナドゥ(9人気) 2着
- やはり一発の末脚恐るべし…
- 9月15日 中山11R セントライト記念(G2)
- ヤマニンブークリエ(8人気) 2着
- 鞍上の妙技光る好騎乗!
- 9月14日 阪神11R ローズS(G2)
- テレサ(7人気) 2着
- 時(ペース)の流れに身をまかせた好走!
- 9月14日 阪神11R ローズS(G2)
- セナスタイル(10人気) 3着
- 凱旋門賞馬×オークス馬の結晶馬!
- 8月31日 新潟11R 新潟記念(G3)
- ディープモンスター(7人気) 3着
- 7歳馬、初の新潟、大激走!
[新・3つ星穴馬:星の評価基準]
⭐⭐⭐(3つ星):研究員が最も狙う価値があると評価した穴馬
⭐⭐ (2つ星):満票には及ばずも好走する期待値が高い穴馬
⭐ (1つ星):人気はないが馬券に加えておいて損はない穴馬
※想定単勝オッズ6番人気以下の馬を選出しています





