- 4月21日 東京11R フローラS(G2)
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本命馬◎アドマイヤベル(2人気) 1着
土曜も日曜もヒット連発!
- 4月20日 福島11R 福島牝馬S(G3)
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本命馬◎コスタボニータ(1人気) 1着
勝ち切る1頭をガッチリ評価!
【土曜メイン予想】汗まみれ、砂まみれ
2019/8/2(金)
土曜新潟11R 越後S
◎本命馬 |
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⑦アスタースウィング (牡5、栗東・中竹厩舎、三浦騎手) |
登録多数、出走できれば有力だった馬が数頭除外になってしまい、混戦の度合いに拍車が掛かっている。除外されなければ1番人気を争ったであろうアメリカンファクトの父、スパイツタウンの孫となる、⑦アスタースウィングにとってチャンスが拡大した。
ミスプロ系スパイツタウン産駒にはリエノテソーロやマテラスカイなど軽いダートが得意、そしてモズスーパーフレアのように芝でも飛ばせるスピードタイプが大半。そしてアスターの父であるヘインズフィールド産駒は、日本にはほとんど入っていないが、母方にデピュティミニスターの入った王道配合で、距離の融通はスパイツタウンより利く種牡馬。アスタースウィングは母方に、より一本調子で、ある程度のスタミナを持つワイルドアゲインを配合されており、脚質には自在性もある。
昨夏にも同舞台で勝っており、今回のメンバーなら適性と、軽い砂を長く押せる馬力×スピードで勝ち負けになるはずだ。なお先週は当該コース5鞍のうち4勝を、同じミスプロ系がマークしている。
$お宝馬 |
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⑬ワンダーアマービレ (牝5、栗東・杉山厩舎、長岡騎手) |
左回りダート1200mなら3戦2勝、4着1回で崩れていない。こちらもミスプロ系だ。7,8月は6走して5回掲示板をキープ、3着以内も3回ある。52キロなら穴として面白い。
相手上位は
⑪リモンディ、⑭ストロベリームーン、⑥アーバンイェーガー。
押さえに
⑧スティンライクビー、⑨オーヴァーライト、⑫ヴォーガ。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。