
2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
最近忙しいと感じている方は必見です!!
2025/9/5(金)
高田潤です!!
昨日木曜日は午前4:30から栗東トレセンで6頭の調教にまたがり、調教を終えてすぐに車で岐阜けいりん場へ向かいトークショーに出させていただきました!!
現役の選手ともお話をさせていただきまして、大変貴重で有意義な時間を過ごさせていただき、たくさんの刺激もいただきました!!
太ももまわりも触らせていただきましたが、僕のウエストよりも太く、当然ながらムっキムキのカッチカチでした…( ̄▽ ̄;)
競輪選手の走行時のトップスピードは競馬で走る競走馬と同じくらいの速度が出ているそうです。とにかく速かったです…
車券の方は… 残念な結果となってしまいましたが、またプライベートでも観に行きたいと思います(^^)
他場はどうかわかりませんが、岐阜競輪場では、開催日にレースが入っていない選手数名がレース場でイベントを行なっていまして、そこでグッズを買ったりお客様と交流したりできるようになっていて、ファンの方々にとってもそうですが僕みたいな初めて来た人にとっても非常に楽しめる場所になっていました(^^)
この日の翌日には美浦トレセンでの調教が控えていましたので、トークショーが終わってから車で美浦に移動しまして、
美浦での調教を終えて、すぐに中山競馬場へ移動し、なんとか間に合い無事にスクーリングも終えることができました!!
今週は土日ともに中山で騎乗しますので、よい騎乗ができるように集中していきたいと思います!!
世の中には忙しい人がたくさんいると思いますが、僕は忙しいときは、それは忙しいのではなく充実していると受け止めるようにしています。
これは今でも忘れませんが、まだ僕が20代前半のころに福永祐一さんとの会話の中で、僕が「今日調教で8頭も乗りました…明日も8頭います(T_T) めちゃくちゃ忙しいです…しんどいです(>_<)」と言ったときに、
祐一さんが、「ええやん!!充実してるなぁ〜」とサラっと言われまして、あ、この人はこういうふうに捉えるのか… カッコいいなぁ… と思い、それから『忙しい』=『充実している』と思えるようになりました。
ですので皆さんも「あー、忙しいなぁ…」って感じたときは、「あー、充実してるなぁ(^^)」と考えるようにしてみて下さい、すると気持ち的にも楽になりモチベーションも上がると思いますので是非忙しいと感じている方は試してみて下さい(o^^o)
プロフィール

高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。






