アーモンドアイ

(牝3、美浦・国枝厩舎)

ロードカナロア
フサイチパンドラ
母父サンデーサイレンス
通算成績4戦3勝
重賞勝利 18年桜花賞(G1)
18年日刊スポシンザン記念(G3)
連対時平均馬体重466kg (最高:472kg) (最低:462kg)
前走時馬体重462kg
POINT均整のとれた体型でバランスの良さが目立つ。父がスプリント王のロードカナロアということもあり、距離が不安視される向きもあるようだが、父と比較して全体的にシャープな印象を受ける。腹側のラインもゆったりとして見え、折り合いに不安のあるタイプでもない。2400mの距離も問題なくこなせるだろう。馬体の張り、毛艶はともに注文を付けるところはなく、桜花賞時の出来をしっかりとキープ。二冠に向けて視界良しといったところだ。
今週のイチオシ

オールフォーラヴ

(牝3、栗東・中内田厩舎)

ディープインパクト
レディアルバローザ
母父キングカメハメハ
通算成績3戦2勝
連対時平均馬体重450kg (最高:458kg) (最低:442kg)
前走時馬体重442kg
POINT440キロ台の小柄な馬体だが、骨格に対して豊富な筋肉量を携えており、数字以上に立派に見せる体つき。前駆・後躯のバランスも整っており、素質の高さが窺える。デビューから3戦とキャリアは浅いものの、トモの筋肉はパンと張っており、立ち姿は重賞勝ち馬にも見劣らない。シルエットはマイラーに良く見られる正方形に近いものの、前脚の長さと関節の可動域の広さで距離をこなしても不思議ではない。穴のイチオシとして注目してもらいたい1頭。

カンタービレ

(牝3、栗東・角居厩舎)

ディープインパクト
シャンロッサ
母父Galileo
通算成績4戦2勝
重賞勝利 18年フラワーカップ(G3)
連対時平均馬体重432kg (最高:434kg) (最低:428kg)
前走時馬体重428kg
POINT全体的にスッキリとした素軽いイメージの立ち姿で、牝馬らしい牝馬といった印象。まだキ甲が抜けておらず、元々の体型もあるが腰高な面が見られる。本当に良くなってくるのは先になりそうだが、この完成度で重賞を勝ったのだから力はある。若干前傾姿勢で距離は2000mくらいが合っていそうだが、昨年2着のモズカッチャンも同じような体型だったので、枠と展開次第で前進できるはず。馬体の張りは良好で、力は出せるだろう。

サトノワルキューレ

(牝3、栗東・角居厩舎)

ディープインパクト
ヒアトゥウィン
母父Roi Normand
通算成績4戦3勝
重賞勝利 18年サンスポ賞フローラS(G2)
連対時平均馬体重452kg (最高:462kg) (最低:446kg)
前走時馬体重446kg
POINT馬体重こそ450キロ台だが、角ばった骨格が見た目に現れていることもあって、数字以上に迫力のある立ち姿。肩のラインはやや立っているものの、脚自体にも長さがあり、胴回りもゆとりある造り。距離延長に不安は無く、2400mでも末脚を発揮できるはずだ。デビュー戦から体が減り続けているが、この写真を見る限りは細い印象は受けず、馬体の張りも上々。輸送も既に経験済であり、これくらいの状態をキープすることができれば本番も楽しみ。

パイオニアバイオ

(牝3、美浦・牧厩舎)

ルーラーシップ
アニメイトバイオ
母父ゼンノロブロイ
通算成績9戦1勝
連対時平均馬体重423kg (最高:428kg) (最低:416kg)
前走時馬体重428kg
POINTルーラーシップ産駒は全体に重厚なタイプの馬が多いのだが、この馬は420キロほどの小柄な馬体ということもあり、スッキリとしたシルエットで素軽く見せる。骨格の割に背中の長い馬で、スパッと切れる脚を使うというより、長くジワジワと脚を伸ばすタイプ。飛節の折りが深いこともあって、やはり先行策が合っていそう。蹄が立っているので道悪は上手な部類に入る。毛艶も良く、使い込んでいる影響は見られない。展開次第で浮上も。

ラッキーライラック

(牝3、栗東・松永幹厩舎)

オルフェーヴル
ライラックスアンドレース
母父Flower Alley
通算成績5戦4勝
重賞勝利 18年チューリップ賞(G2)
17年阪神ジュベナイルF(G1)
17年アルテミスステークス(G3)
連対時平均馬体重486kg (最高:494kg) (最低:480kg)
前走時馬体重488kg
POINT相変わらずバランスの良い、美しい立ち姿。成長余地を残していた2歳時と比較すると明らかに筋肉量が増えてきており、背も伸びて腰高な面も解消されてきた。長駆短背で胴回りには程よく伸びがあり、フットワーク自体も綺麗なので距離が延びても大丈夫だろう。桜花賞時が素晴らしい出来だったが、今回も負けず劣らず良い仕上がりを見せてくれている。腹回りもスッキリとしており、あと1週あれば完璧な状態になるはず。改めて期待したい。

ランドネ

(牝3、栗東・角居厩舎)

Blame
Loure
母父A.P. Indy
通算成績4戦2勝
連対時平均馬体重508kg (最高:516kg) (最低:498kg)
前走時馬体重498kg
POINT500キロを超える大型馬だが、全体にスラッとした立ち姿で全く重さを感じさせない。体のバランスも良く、高い素質を秘めていそうだ。外国産馬ながら日本の高速馬場にも対応できる素軽さがあり、スピードに秀でたタイプ。その上で胴周りにもゆとりがあって、距離延長にも対応できそうなフレーム。馬体の張り、毛艶ともに文句ない状態であり、自身の能力はいかんなく発揮できる状態。スンナリ主導権を握ることが出来たなら面白い存在。

リリーノーブル

(牝3、栗東・藤岡健厩舎)

ルーラーシップ
ピュアチャプレット
母父クロフネ
通算成績5戦2勝
連対時平均馬体重498kg (最高:502kg) (最低:494kg)
前走時馬体重498kg
POINT牝馬ながら500キロ近い大型馬で、見た目からして筋肉量の多さが伝わってくる。母の父がクロフネということもありパワーに秀でたタイプで、力を要する馬場は上手そうなイメージ。このような体型だとトップスピードの勝負になると分が悪いこともあるが、桜花賞やチューリップ賞を好時計で走っているように、筋肉を上手く使って類まれなるスピードを発揮。心肺機能も高く、距離も持つだろう。馬体の張りも引き続き抜群なので、好勝負に期待。

ロサグラウカ

(牝3、美浦・尾関厩舎)

ルーラーシップ
ローザブランカ
母父クロフネ
通算成績2戦2勝
連対時平均馬体重437kg (最高:440kg) (最低:434kg)
前走時馬体重434kg
POINT胸前、トモの造りはルーラーシップらしさを感じさせるが、440キロ弱の馬体重で素軽さも兼ね備えている馬。リリーノーブルと父、母父が同じで、筋肉の付き方が非常に似ている。こちらのほうが骨格が華奢なので、牝馬らしい印象を受ける。完成されればロサグラウカのほうがスピード能力は上、パワーはリリーノーブルのほうが上、となりそう。太め感もなく仕上がっており、毛艶も上々。力は問題なく出せると見ているので、相手関係次第だろう。

ゴージャスランチ

(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)

マンハッタンカフェ
シーキングマイラブ
母父Seeking the Gold
通算成績6戦1勝
連対時平均馬体重485kg (最高:492kg) (最低:478kg)
前走時馬体重492kg
POINT【3/4の抽選で除外に】今回の出走馬の中でも比較的胴が長く、距離適性はメンバー随一と言っても過言ではない。背中と腹側のラインが平行に近いため、長く脚を使わせるような展開には強い。ゆったりと加速させることができる東京コースは合っているはずだ。同時に曲飛でもあるため、テンのダッシュも速く、小脚を使うことも可能。日当たりの加減を考慮しても馬体の張りは抜群で、毛艶も良い。体調自体はかなり良さそうな印象を受けるので、一発に期待したいところ。

トーセンブレス

(牝3、美浦・加藤征厩舎)

ディープインパクト
ブルーミンバー
母父ファルブラヴ
通算成績5戦1勝
連対時平均馬体重461kg (最高:466kg) (最低:456kg)
前走時馬体重456kg
POINT【左前ざ跖で出走回避】筋肉量の多いディープインパクト産駒。特にトモの発達は立派で、スジが浮いているだけでなく張りも素晴らしい。瞬発力に秀でた形と言われる斜尻ということもあり、秘めている末脚はやはり相当なモノがありそうだ。筋肉量が多いこと、それに伴って胴が短く見えることなどから2400mは正直長い印象を受けるが、この時期の牝馬なら地力でこなしてしまうケースも多い。仕上がりも良さそうなので、マークは必要だろう。

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