シンザン記念

フェアリーS

アストラエンブレム

(牡3、美浦・小島茂厩舎)

ダイワメジャー
ブラックエンブレム
母父ウォーエンブレム
通算成績3戦1勝
連対時平均馬体重466kg (最高:470kg) (最低:462kg)
前走時馬体重452kg
POINT一戦ごとに減っていた馬体は回復。かといって緩さも重さも感じさせない好シルエット。冬場でも毛ヅヤは良く、張りも上々。成長を感じさせつつ、休養効果も十分。好仕上り。

ラルク

(牝3、栗東・松永幹厩舎)

ディープインパクト
ライラックスアンドレース
母父Flower Alley
通算成績1戦1勝
連対時平均馬体重446kg (最高:446kg) (最低:446kg)
前走時馬体重446kg
POINTまず目に付くのが毛ヅヤの鮮やかさ。ピカピカで眩いばかり。内臓の強さと代謝の良さが歴然。メリハリはまだないものの、いかにも柔らかそうで良質な筋肉も強調点。良化余地を残すが、魅力的な好素材。

ジュエラー

(牝3、栗東・藤岡健厩舎)

ヴィクトワールピサ
バルドウィナ
母父Pistolet Bleu
通算成績1戦1勝
連対時平均馬体重494kg (最高:494kg) (最低:494kg)
前走時馬体重494kg
POINTまだ全体的に緩さが残り、子供っぽい馬体だが、伸びのあるラインとシッカリとした各パーツの構成には好感。非凡なバネを感じさせる造り、芯が入るのは先でも、無視できないポテンシャル。

ヒルノマゼラン

(牡3、栗東・昆厩舎)

マンハッタンカフェ
イントゥザライト
母父ブライアンズタイム
通算成績1戦1勝
連対時平均馬体重496kg (最高:496kg) (最低:496kg)
前走時馬体重496kg
POINTマンハッタンカフェ産駒らしい馬格に恵まれた好馬体。まだ少し余裕があり、硬さも感じさせるものの、若駒らしからぬ迫力は魅力十分。現状、力任せな走りに偏りがちだが、スケールの大きさは無視できない。

クリスタルタイソン

(セ3、栗東・荒川厩舎)

ダイワメジャー
ロッキーバッハ
母父アジュディケーティング
通算成績3戦2勝
連対時平均馬体重485kg (最高:486kg) (最低:484kg)
前走時馬体重484kg
POINT芝がダメと決め付けるのは早計だが、太い首、ガッチリした胸前、ボリューム感のある体型から、現状ではダート短距離に適性が寄っている印象。芝マイル重賞では期待よりも不安が大きい。

クードラパン

(牝3、美浦・久保田厩舎)

ダイワメジャー
ルシルク
母父Dynaformer
通算成績4戦2勝
連対時平均馬体重472kg (最高:474kg) (最低:470kg)
前走時馬体重478kg
POINT阪神JF大敗のダメージは最小限だったか、銭形が浮き、毛ヅヤは前走以上。腹のラインが巻き上がり気味、実が入るのはもっと先だが、大敗後でも割り引く必要は一切ない。

アルジャンテ

(牝3、美浦・尾関厩舎)

ディープインパクト
ナイキフェイバー
母父Favorite Trick
通算成績2戦1勝
連対時平均馬体重454kg (最高:454kg) (最低:454kg)
前走時馬体重454kg
POINT通常、毛ヅヤの判別が難しい芦毛だが、この馬は代謝の良さが一目で分かる張りとツヤ。均整のとれたしなやかなフォルムには好感がもて、力強さがもう少し出てくれば言う事ナシ。

ボーアムルーズ

(牝3、美浦・栗田徹厩舎)

タニノギムレット
ダイワチャーム
母父フジキセキ
通算成績1戦1勝
連対時平均馬体重472kg (最高:472kg) (最低:472kg)
前走時馬体重472kg
POINT8月に剥離骨折を発症したが、11月にはコースでの乗り込みを開始。攻め量の割に腹周りはスッキリ見せるが、胸前を中心に十分な筋肉が付ききっていない印象。トビ大きく距離延長は歓迎でも、様子見妥当か。

ルミナスティアラ

(牝3、美浦・奥村武厩舎)

メイショウサムソン
ルミナスハッピー
母父アグネスタキオン
通算成績2戦1勝
連対時平均馬体重430kg (最高:436kg) (最低:424kg)
前走時馬体重436kg
POINT父の産駒に多い、まとまりあるカッチリした体型。充電期間を設けて成長を感じさせるものの、まだ体の要所要所がサイズも造りも成長途上の感。仕上げには手間取らないタイプだが、本当に良くなるのはまだ先か。

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