追い切りの動きなども踏まえたイチオシ馬、特注馬は金曜日に公開します!

ユニコーンS

マーメイドS

カレンロマチェンコ

(牡3、栗東・高柳大厩舎)

マクフィ
カレンステイシー
母父アドマイヤジャパン
通算成績6戦3勝
連対時
平均馬体重
458kg (最高:462kg)
(最低:452kg)
前走時馬体重460kg
POINT
胴が前後に詰まった体型で、正方形に近いシルエットが特徴的。胸前に立派な筋肉が付いており、トモも横幅が広く、膨らみを感じさせるほどに発達している。短距離志向の強い馬体構造で、今回はマイル戦への対応がカギになりそうだ。本質的には1400m以下が合うタイプと見ている。ダートが主戦場の馬としては全体に素軽く、軽快さが伝わってくる。飛節はやや直飛よりの構造で、関節はしっかりと伸び切る造り。ココでもスピードで押し切るような、持続力勝負に持ち込みたいところ。キ甲周辺を見るとまだ成長の余地を感じさせるが、毛艶は非常に良く、筋肉の張り感も文句無し。現状ベストの状態でレースを迎えられそうだ。

ゲンパチフォルツァ

(牡3、美浦・堀井厩舎)

ヘニーヒューズ
アイラブリリ
母父ストラヴィンスキー
通算成績6戦3勝
連対時
平均馬体重
498kg (最高:500kg)
(最低:496kg)
前走時馬体重500kg
POINT
ゆったりと見せる胴周りは父ヘニーヒューズ譲り。骨量・筋肉量が豊富で、重厚感のある立ち姿を披露している。見た目に力強さが伝わってくるパワータイプで、蹄底にも厚みがある。良馬場でこそ持ち前のパワフルな走りが活きてくるのではないだろうか。大型馬ゆえにトモにはまだ若干の緩さが残っているものの、馬体の張りは十分。中身が詰まってくればより動けるようになるはずだ。腹周りはムダ肉が一切感じられないシャープな仕上がりで、1週前時点でキッチリと出来上がっている印象。毛艶も光沢があり、体調が良さそう。

サンライズウルス

(牡3、栗東・安田翔厩舎)

ヘニーヒューズ
アルーシュ
母父チチカステナンゴ
通算成績3戦2勝
連対時
平均馬体重
488kg (最高:496kg)
(最低:484kg)
前走時馬体重484kg
POINT
肉付きの良い筋肉質な馬体で、特に前駆の筋肉が発達している。前肢から力強さを感じるように、立派な前駆の筋肉は砂を掻き込む上で有利に働きそう。前後に程よいまとまりを感じさせつつも、ヘニーヒューズ産駒らしく骨格は決して窮屈な造りではない。飛節は地面と垂直に伸びた「直飛」で、ノビノビと走ることのできる広い東京コースは合っている。半面、追ってからエンジンの掛かりがやや遅い面があるため、レースの上がりはなるべく掛かったほうが良さそう。本当に良くなってくるのはこれからといった印象だが、馬体の張りは現時点でも皮膚を薄く見せるほど。持ち前の末脚を十分に発揮できる状態にある。
今週のイチオシ

プロバーティオ

(牡3、美浦・田中剛厩舎)

トランセンド
オナーリーブ
母父ダンスインザダーク
通算成績7戦2勝
連対時
平均馬体重
499kg (最高:500kg)
(最低:498kg)
前走時馬体重496kg
POINT
筋肉量は豊富ながら腹周りにムダ肉が少なく、シャープな印象がある素軽いフォルム。一方でトモは横幅が広く、膨らむように発達している。スタートしてからのダッシュが速いのは、この立派な後躯から生み出される推進力によるもの。肩のラインが立ち気味で、前脚の可動域はそこまで広くない。500キロ近い大型馬だが比較的ピッチの速い走法で、やや短距離志向の強いタイプと考えている。高速決着は問題ないはずで、雨で脚抜きの良い馬場になれば持ち前のスピードが活きてくるはず。銭型が浮き上がるほど毛艶に光沢があり、後肢の下腿部にも血管が浮いている。文句無しの好仕上がりといえるだろう。

ラペルーズ

(牡3、美浦・藤沢和厩舎)

ペルーサ
ハットシテグー
母父Empire Maker
通算成績4戦2勝
連対時
平均馬体重
506kg (最高:512kg)
(最低:500kg)
前走時馬体重520kg
POINT
雄大な骨格に豊富な筋肉量が一際目を引く、迫力ある馬体の持ち主。肉付きが良いため前後にやや詰まって見えるものの、背中と腹側のラインは平行に近い「持続力タイプ」の造り。ヒヤシンスSではメンバー最速の上がりで勝利しているものの、一瞬の加速が速いタイプではなく、ゴールまで続く、息の長い末脚が最大の武器。造りに窮屈さがないため、パワフルな馬体でも距離延長は問題なさそう。トモはこれから中身が詰まってきそうな雰囲気があり、成長の余地を残している。それでもトップクラスの走りを見せているように、潜在能力はかなりのモノ。大敗後でも馬体の張りは良好で、ダメージは一切感じられない。
今週のイチオシ

ルーチェドーロ

(牡3、美浦・高橋裕厩舎)

マクフィ
アラフネ
母父クロフネ
通算成績7戦2勝
連対時
平均馬体重
487kg (最高:494kg)
(最低:484kg)
前走時馬体重494kg
POINT
前肢に比べて後肢の長さが目立つ造りで、重心はやや前傾寄り。決して脚が短いワケではないものの、前重心のためスピードの乗りが良く、肩のラインも立ち気味で短距離志向が強め。胴に伸びはあるものの、どちらかといえば短い距離でスピードの持続力を活かす競馬が合っているイメージ。近走ではタメの利く走りができているため、控える競馬でどこまで対応できるか。全身に血管が浮き上がるほど馬体の張りを感じさせ、完成度は出走メンバーの中でも上位の存在。腹周りには余分な肉が付いておらず、理想的なコンディションに仕上がっている。
今週のイチオシ

アブレイズ

(牝4、栗東・池江寿厩舎)

キズナ
エディン
母父ジャングルポケット
通算成績9戦3勝
重賞勝利 20年フラワーカップ(G3)
連対時
平均馬体重
480kg (最高:484kg)
(最低:476kg)
前走時馬体重484kg
POINT
骨格のバランスが良く、胴周りにも伸びを感じさせる造り。胸も縦幅があって深さがあり、心肺機能が高そう。中距離で持続力を活かした競馬が合っている。3歳時よりも筋肉の輪郭がより明瞭に浮き上がってきており、完成度が高まってきた。筋肉量が増え、まとまりが感じられるようになってきたこともあり、瞬間的な加速能力も強化されている印象。自在性のある脚質は大きな武器といえそうだ。おにぎり型の阪神内回りコースもマッチしそう。ローズS出走時の写真と比較しても毛艶や馬体の張りは明らかに良化しており、充実している様子が伝わってくる。

アンドラステ

(牝5、栗東・中内田厩舎)

オルフェーヴル
ヴァリディオル
母父Dynaformer
通算成績10戦4勝
連対時
平均馬体重
466kg (最高:470kg)
(最低:462kg)
前走時馬体重470kg
POINT
肉付きが良く、牝馬らしい素軽さとパワフルな力強さを兼ね備えた好馬体。骨格のバランスも正方形に整っており、マイル~2000mの距離ならば舞台を選ぶことなく力を発揮できそうだ。やや背中が短めで、伸縮性に優れた造り。飛節は「くの字」に折れた「曲飛」の構造をしており、瞬発力勝負が得意なタイプ。阪神内回りは持続力を問われるコースであるため、脚の使いどころがカギになりそう。ロスのない立ち回りで上位を狙いたい。過去との比較はできないが、毛艶には光沢があり、体調面に不安なし。腹周りに膨らみはあるものの、この馬はふっくらと見せている時に好走歴が多く、問題なく力を発揮できるだろう。

カセドラルベル

(牝5、栗東・西村厩舎)

ハーツクライ
ベルスリーブ
母父シンボリクリスエス
通算成績14戦4勝
連対時
平均馬体重
525kg (最高:552kg)
(最低:504kg)
前走時馬体重556kg
POINT
父ハーツクライ似で胴周りに伸びがあり、中長距離が合うと共に長く良い脚を繰り出せそうな、持続力を感じさせる。阪神の芝2000mはおにぎり型の内回りコースで、長く脚を使うことが要求される舞台。本馬は比較的上がりの掛かるレースで好成績を残しており、馬体的にも持続力勝負に向いている形であるため、レース適性は高そうだ。ふっくらとした腹袋や肉付きの良さなど母父シンボリクリスエスも随所に感じられ、底力を要するようなタフな展開になっても問題なし。昨年の京都大賞典以来の立ち姿となるが、馬体の張り感は今回のほうが上。毛艶も良好で、状態の良さが伝わってくる。

サンクテュエール

(牝4、美浦・藤沢和厩舎)

ディープインパクト
ヒルダズパッション
母父Canadian Frontier
通算成績8戦2勝
重賞勝利 20年日刊スポシンザン記念(G3)
連対時
平均馬体重
450kg (最高:454kg)
(最低:442kg)
前走時馬体重470kg
POINT
胸前やトモの発達が目立つ筋肉質な馬体。トモの横幅が広く肉付きも立派で、スピード能力に優れている。瞬発力タイプに多く見られる斜尻で、飛節の角度は緩やかにカーブしている。溜めて末脚を活かす競馬で持ち味が活きてくる馬体構造といえるだろう。前走の福島牝馬Sでは1800m戦にも対応したが、シルエット的にはマイラー色が強い。今回は2000mの距離克服がカギになりそうだ。秋華賞出走時と比較して毛艶が黒光りしており、筋肉の輪郭もハッキリと浮き上がっている。まだ良化の余地を残しつつも、状態は上向き。

シャドウディーヴァ

(牝5、美浦・斎藤誠厩舎)

ハーツクライ
ダイヤモンドディーバ
母父Dansili
通算成績20戦2勝
連対時
平均馬体重
471kg (最高:482kg)
(最低:464kg)
前走時馬体重478kg
POINT
ハーツクライ産駒らしい胴をゆったりと見せる体型で、持続力勝負に向いているタイプ。体型的に長く良い脚を使う舞台が向いているため、内回りの阪神芝2000mは問題なくこなせそう。極端なスローにはなりづらいコースである点も好材料だ。以前よりも後躯が発達してきた印象で、全体に力強さを感じさせるようになってきた。胴に伸びがあり、四肢にも十分な長さがあるため距離延長も不安なし。東京新聞杯時は冬毛が目立っていたが、今回は毛艶も良くなり、立ち写真は近走で一番見栄えがする。馬体の張りもアップしていて、更なる好パフォーマンスに期待。

ソフトフルート

(牝4、栗東・斉藤崇厩舎)

ディープインパクト
ストロベリーフェア
母父Kingmambo
通算成績14戦4勝
連対時
平均馬体重
468kg (最高:470kg)
(最低:466kg)
前走時馬体重470kg
POINT
均整の取れた骨格や筋肉の付き方・質感など、G1での好走も納得できるバランスのとれた好馬体。比較的自在性に長けているタイプだが、飛節の折りが深い「曲飛」で追ってからの加速力も秀逸。末脚を活かした競馬でこそ、真価を発揮するだろう。胴周りにも十分に伸びがあって、ある程度の持続力勝負も問題なく対応可能。昨秋の立ち写真と比較して特に後躯の発達が著しく、もともとのフレームに中身が詰まってきた雰囲気。全体に張り感が増している印象で、キ甲周辺にも成長が見受けられ、完成度は着実に高まっている。本格化と好調を示す、好仕上がりだ。

フィリアプーラ

(牝5、美浦・菊沢厩舎)

ハービンジャー
プリンセスカメリア
母父サンデーサイレンス
通算成績13戦2勝
重賞勝利 19年フェアリーステークス(G3)
連対時
平均馬体重
437kg (最高:438kg)
(最低:436kg)
前走時馬体重462kg
POINT
背中が短く、腹側のラインが後躯に向かって引き締まっている。前後に詰まった体型で、瞬発力を活かした競馬が合いそうな構造。トモの筋肉にボリューム感があり、後肢の下腿部は血管が浮き上がるほどパンと張っていることが分かる。以前は後方一気のスタイルに徹していたが、前走は好位で上手くタメが利いていた。立ち写真での比較こそできないものの、充実した後躯で序盤からポジションを取りにいけるようになったのだろう。今回もスタートを決めてある程度の位置が確保できれば侮れない。背中に銭型が浮き上がっているように、体調はかなり良さそう。腹周りもスッキリと仕上がっている。

ユニコーンS

マーメイドS

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