※イチオシ馬&特注馬は金曜日に公開します!

オールカマー

神戸新聞杯

  • 9/23()夕方発行
    東京スポーツ(神戸新聞杯の予想を掲載)
  • 9/23()14:30頃~
    ラジオ日本「土曜競馬実況中継」午後の部後半
    (中山10~12R)

ガイアフォース

牡4
[栗]杉山厩舎

レース適性星
仕上がり星
キタサンブラック
ナターレ
母父:クロフネ
通算成績 9戦3勝[3-3-0-3]
前走時馬体重 492kg
詳細
寸評

骨格のバランスに対して、背中は長め。飛節の角度は真っ直ぐに伸びた「直飛」の造りで、跳びの大きな走りが特徴的。一瞬の切れ味よりも、長く脚を使う展開でこそ真価を発揮する。春はマイル路線を歩んで結果も出しているが、シャープなクビさしなどを見る限り、本質は中距離馬。軽い芝での好走が多く、秋開催の中山芝2200mはベスト条件といえそう。休み明けでもほとんどムダ肉が付いておらず、肋骨がわずかに浮いて見える。筋肉の張り感も上々で、いきなり力を出せるデキ。

ジェラルディーナ

牝5
[栗]斉藤崇厩舎

レース適性星
仕上がり星
モーリス
ジェンティルドンナ
母父:ディープインパクト
通算成績 20戦6勝[6-2-3-9]
前走時馬体重 466kg
詳細
寸評

長躯短背で前後にまとまりのあるフォルム。肉付きが良く、数字以上に立ち姿はパワフル。筋肉の質感は柔軟で、後肢の飛節はカーブ。バネが利いて鋭い脚を繰り出せそうな構造だ。体が柔らかい分、ストライドが大きいので、上がりを要する競馬でも安定して走れている。繋ぎは長く本来は綺麗な馬場のほうが得意。春と比較して格段に毛艶が良くなっていて、立て直されて体調は上向き。休み明けの分、腹周りは少しふっくらと見せているが、秋初戦としては悪くない仕上がり。

ノースブリッジ

牡5
[美]奥村武厩舎

レース適性星
仕上がり星
モーリス
アメージングムーン
母父:アドマイヤムーン
通算成績 13戦6勝[6-0-1-6]
前走時馬体重 488kg
詳細
寸評

モーリス産駒らしく、骨量・筋肉量が豊富。繋ぎはやや長く、クッションが利きそうな造りで柔軟性に富んでいる。跳びが大きいので、持続力を活かせる形がベスト。年齢を重ねるごとにボリュームアップして、胴詰まりのフォルムへと変化。中山芝2200mのAJCC勝ち馬ではあるが、本来体型的にはマイル寄りの距離が合っているイメージ。今回はレース間隔が開いた分、筋肉の張りや毛艶は春の立ち姿と比較して良化の余地を残している印象。ただし腹周りはスッキリとして、太め感はない。

マテンロウレオ

牡4
[栗]昆厩舎

レース適性星
仕上がり星
ハーツクライ
サラトガヴィーナス
母父:ブライアンズタイム
通算成績 13戦3勝[3-2-0-8]
前走時馬体重 482kg
詳細
寸評

母父ブライアンズタイムの影響で腹袋は大きく、どっしりとしたフォルム。上がりが掛かるような、タフな展開が合っているイメージ。父ハーツクライ譲りで背中は長く、決め手比べよりも持続力勝負が得意なタイプ。上がりが速くなるとツラいタイプなので、中山芝2200mは悪くない舞台といえそう。距離もベストに近い。今回は右前蹄の内側に大きな補修痕がある。札幌記念出走時は無かったので、中間で蹄の状態が変化してきたのだろう。筋肉の張り具合は天皇賞(春)出走時と変わらず、血管が浮いていて張りがイイ。

ローシャムパーク

牡4
[美]田中博厩舎

レース適性星
仕上がり星
ハービンジャー
レネットグルーヴ
母父:キングカメハメハ
通算成績 9戦5勝[5-2-1-1]
前走時馬体重 500kg
詳細
寸評

四肢をスラっと見せ、余分な肉が付いていないフォルムで中長距離適性は高い。胴周りにゆとりがあって跳びは大きく、持続力が問われる展開・舞台に向いている。跳びが大きいので、中山コースでも外回りなら力を余すことなく発揮できそう。3歳時は幼さが残っていたが、4歳になって体つきにメリハリが出てきた。キ甲も伸びて、骨格のバランスが良化している。筋肉面はまだ良化、成長しそう。腹周りはシャープで、1週前の時点で仕上がり良好。

イチオシ馬

タイトルホルダー

牡5
[美]栗田徹厩舎

レース適性星
仕上がり星
ドゥラメンテ
メーヴェ
母父:Motivator
通算成績 16戦7勝[7-2-0-7]
前走時馬体重 474kg
詳細
寸評

胸の縦幅に深さがあり、心臓や肺など、心肺機能に関連する内臓が発達。母父モティヴェイターの影響で、腹袋は大きめ。クビ周りもパワフルで、力強さと重厚感のあるフォルム。キングマンボ系らしく、後躯の肉付きもいい。後肢の飛節は「曲飛」で回転の速いフットワークが特徴。消耗戦・持続力を問われるレースでは現役屈指の強さを誇る。銭型模様が浮き上がっているくらいで、見た目に代謝の良さが伝わってくる。馬体の張りも良好。競走中止後のレースでも、立ち姿は非常に見栄えがして、ダメージなどは一切感じられない。

やーしゅん
コース適性の高い馬が揃いましたが、持続力勝負ならばやはりタイトルホルダーが一枚上の存在と見ています。今回は単騎逃げが濃厚なメンバー構成。調教の動きや馬体のコンディションを見ても、状態面に不安は感じません。力を出せれば、結果は付いてくると見ています。
特注馬

ウインマリリン

牝6
[美]手塚厩舎

レース適性星
仕上がり星
スクリーンヒーロー
コスモチェーロ
母父:Fusaichi Pegasus
通算成績 19戦6勝[6-2-1-10]
前走時馬体重 494kg
詳細
寸評

胴伸びのある体型で、持続力勝負・消耗戦が得意なタイプ。21年のオールカマー勝ち馬で、中山芝2200mへの適性は既に証明済み。腹周りには程よい重厚感があり、スクリーンヒーロー産駒らしい力強さを感じさせる。右肘のこぶは近走の中でも小さく見える。暑い時期の撮影とあって、冬毛の伸びやすいこの馬としては、非常に毛艶がいい。伴って筋肉の張りもよく見せている。年齢的に大きな変化や上積みは感じられないものの、体調面はかなり良さそうだ。

やーしゅん
21年の勝ち馬。切れよりも持続力を活かした競馬が得意なだけに、コース相性は抜群です。札幌記念は9着に敗れましたが、結果的に序盤から先行した馬にはツラい展開でした。今回は立ち写真から肌ツヤが良く、状態は近走でも一番。巻き返しがあっていいのではないでしょうか。

サスツルギ

牡3
[美]木村厩舎

レース適性星
仕上がり星
ハーツクライ
スノーパイン
母父:Dalakhani
通算成績 5戦3勝[3-1-0-1]
前走時馬体重 480kg
詳細
寸評

全体に肉付きが良く、丸みのある体つき。自身は2000~2300mで勝利を収めているが、短距離で活躍した半兄タワーオブロンドンと同様に前駆が発達して、パワー型に出ている。父よりも母方の血が色濃く、馬体に表れている印象。ただし兄よりも脚は明らかに長い。ガッシリとした体つきでも筋肉は柔らかい分、長めの距離をこなせている。トモのボリュームはもっと良くなりそう。良化の余地を残しつつも、毛艶を良く見せており、体調面に不安なし。

サトノグランツ

牡3
[栗]友道厩舎

レース適性星
仕上がり星
サトノダイヤモンド
チェリーコレクト
母父:Oratorio
通算成績 6戦3勝[3-1-0-2]
前走時馬体重 490kg
詳細
寸評

父サトノダイヤモンド似の背中が長い体型。シャープに映る体つきで、筋肉の質感からは柔軟性を感じさせる。飛節は中間的な角度で、四肢は長め。中長距離適性が高く、2400mや3000m級レースにも対応できそう。一瞬の切れよりも、持続力勝負に向いているタイプ。春よりも若干背丈が伸びて、バランスが良くなった。筋肉の状態はダービー出走時と大きく変わらないものの、前走同様に下腿部には血管が浮き、大腿筋膜も膨らんでいる。太め感はなく、十分に力を出せるデキ。

シーズンリッチ

牡3
[美]久保田厩舎

レース適性星
仕上がり星
ドゥラメンテ
エバーシャルマン
母父:ハーツクライ
通算成績 6戦2勝[2-0-0-4]
前走時馬体重 490kg
詳細
寸評

キングマンボ系らしく、トモの横幅が広く、肉付きもいい。皮膚を薄く見せるように、筋肉質でガッシリとした印象のある馬体。母の父が胴長に出やすいハーツクライが遺伝して、胴周りにゆとりを感じさせる。春よりもメリハリが出た分、少しシャープに見せるようになった。2000m辺りがベストと見ていたが、この体つきなら2400mも不安なし。肋骨はわずかに浮いていて、理想的なボディコンディション。叩けば更に良くなりそうだが、休み明けとしては及第点以上。

ハーツコンチェルト

牡3
[美]武井厩舎

レース適性星
仕上がり星
ハーツクライ
ナスノシベリウス
母父:Unbridled’s Song
通算成績 6戦1勝[1-1-2-2]
前走時馬体重 494kg
詳細
寸評

ハーツクライ産駒らしい、胴長の体型。後肢の飛節は緩やかにカーブしており、バネが利くと同時に関節が開いて、ストライドを大きく広げて走ることができる。全体にシャープなフォルムで、中長距離への適性は高い。切れと持続力を兼備している。あとは右回りで同じ走りができるかどうか。休み明けの分、目一杯に絞り込んできた印象は受けないが、全体にボリュームアップして馬体は成長。ひと夏越しての良化を感じさせる。

ファントムシーフ

牡3
[栗]西村厩舎

レース適性星
仕上がり星
ハービンジャー
ルパン2
母父:Medaglia d’Oro
通算成績 6戦3勝[3-0-1-2]
前走時馬体重 490kg
詳細
寸評

全体にガッシリとした体つき。クビ周りは春よりも太く、たくましくなった。もともと父似でパワー・持続型の印象だったが、よりパワフルな馬体へと変化してきている。四肢は長く、胴周りも窮屈に見せない。跳びが大きな馬なので、阪神外回りコースは合っているだろう。腹袋をふっくらと見せていて、重厚感のあるタイプ。仮に消耗戦になったとしても、力を発揮できるはず。ダービー時よりも毛艶がいい。トモの張り、ボリューム感はこれからグンと良くなってきそう。秋初戦としては、水準以上の仕上がり。

マイネルラウレア

牡3
[栗]宮厩舎

レース適性星
仕上がり星
ゴールドシップ
マイネボヌール
母父:ロージズインメイ
通算成績 4戦2勝[2-0-0-2]
前走時馬体重 502kg
詳細
寸評

500キロを超える大型馬だが、筋肉の質感は非常に柔らかく、関節の可動域も広い。腹袋をふっくらと見せており、母父ロージズインメイの血も馬体の各所に感じられる。体型的には純粋な切れ味勝負だけでなく、パワーと持続力が必要な流れもこなせるはず。柔軟性の中に緩さが同居。それでも春よりは体つきにメリハリが出て、ひと夏を越して順調に成長している。筋肉の張りには良化の余地を残しているものの、イイ具合にふっくらと見せて、太め感はない。

イチオシ馬

ロードデルレイ

牡3
[栗]中内田厩舎

レース適性星
仕上がり星
ロードカナロア
デルフィーノ
母父:ハーツクライ
通算成績 3戦3勝[3-0-0-0]
前走時馬体重 482kg
詳細
寸評

父ロードカナロア譲りで、非常に筋肉量が多い。特に後躯の充実ぶりは目を見張るモノがある。背中が短いフォルムで、前後の連動性に優れている。後肢の飛節も中間的な造りで、バネが利く。上質の瞬発力を秘めている印象だ。父似でも体のフォルムはシャープに見せて、かなり素軽い。父は短距離馬だったが、本馬はある程度距離があったほうが良さは出る。2000m辺りがベストで、2400mは若干長いが、うまく立ち回れれば。毛艶・筋肉の張りは申し分ない状態で、デキはかなり良さそう。

やーしゅん
まとまりのある、前後の連動性に優れた瞬発力タイプ。鋭い決め手を要求される阪神芝2400mは合っています。中距離馬のフォルムゆえ、2ハロンの距離延長はカギになりますが、今年は先行馬が少なくスローペース濃厚。スタミナをさほど問われない流れなら、スピードと切れを活かして好勝負に持ち込めると見ました。
特注馬

サヴォーナ

牡3
[栗]中竹厩舎

レース適性星
仕上がり星
キズナ
テイケイラピッド
母父:スニッツェル
通算成績 9戦3勝[3-2-1-3]
前走時馬体重 516kg
詳細
寸評

父キズナ、母の父がデインヒル系のスニッツェルという血統構成もあり、骨量・筋肉量が豊かなガッシリとした馬体。胸の縦幅が深く、心臓や肺など、心肺機能に関連する内臓が発達していることが窺える。父同様に長躯短背、特に背中にまとまりを感じさせるフォルムで、大型馬ながら一定レベルの瞬発力も秘めている印象。

やーしゅん
大型馬ですが上がり33秒台の脚を繰り出せるように、水準以上の瞬発力を秘めているタイプ。前走は自らハナを切ってスローペースに落とし、2着に3馬身差の快勝でした。今回も同様の戦法が取れそうなメンバー構成。先行して速い上がりが使える強みを活かして、粘り込みに期待しています。

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