【フェアリーS】トーセンベニザクラ「ここを勝ってクラシックに」

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6日、月曜中山11レース・フェアリーステークス(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、阪神ジュベナイルフィリーズ10着のトーセンベニザクラ(牝3、美浦・柴崎厩舎)は、津村明秀騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F83.4-67.5-53.9-39.7-12.6をマークした。

追い切りに関して、仲野助手
「前に馬を追いかけて終いだけ伸ばす追い切りでしたが、直線に入る辺りの反応も良く、終いも良い伸びでした」とコメント。

「阪神ジュベナイルは後ろからの競馬で、10着でしたけど最後はよく伸びていました。レース後も大きな疲れは見られなかったので放牧に出さず、ここに向けて徐々にペースを上げて調整して来ました。ここしばらくはしっかりと攻めていますし、良い状態でレースに臨めると思います。レースでの位置取りに関しては、前からでも後ろからでも競馬が出来るので、出たなりでいいですね。2勝馬なので、ここを勝ってクラシックに臨みたいですね」と意気込みを語る。