ワンカラットの半妹・サンシャインが快勝…エルフィンS

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12年2月4日(土)、2回京都3日目10Rでエルフィンステークス(芝1600m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の2番人気・サンシャインが早目先行策から押し切り。勝ちタイムは1:36.9(良)。

2着には1 1/2馬身差で6番人気・フレイムコード(牝3、栗東・谷厩舎)、3着には3番人気・タガノキャンドル(牝3、栗東・松田博厩舎)が続いて入線した。 1番人気に支持されたラフレーズカフェは8着に敗れた。

勝ったサンシャインは半姉に2010年のサマースプリントシリーズを制したワンカラットがいる血統。 デビュー戦を快勝するも、前走のシンザン記念では不利もあり11着に敗れていたが、これで通算2勝目となった。 馬主は青山 洋一氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「太陽のように輝け」。

なお、エルフィンSは昨年の勝ち馬・マルセリーナが連勝で桜花賞制覇。09年の勝ち馬・レッドディザイアが同じく2着になるなど、近年、出世レースとしても重要度が高まっている。

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サンシャイン
(牝3、栗東・藤岡健厩舎)
父:ハーツクライ
母:バルドウィナ
母父:Pistolet Bleu
通算成績:3戦2勝



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