内田博幸騎手と初コンビのスエズがオープン入り…白嶺S

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12年2月4日(土)、1回東京3日目11Rで白嶺ステークス(ダ1600m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の3番人気・スエズが、楽な手応えから早目に先頭へ躍り出て押し切り勝ち。勝ちタイムは1:38.3(良)。

2着には3/4馬身差で10番人気・ミダースタッチ(牡7、栗東・松田国厩舎)、3着には5番人気・スーブルソー(牡5、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたロンギングスターは4着に敗れた。

勝ったスエズは昇級後5戦目でオープン入り。馬主は吉田 和美氏、生産者は門別の日高大洋牧場。馬名の意味由来は「スエズ運河より」。

1着 スエズ(内田博騎手)
「手応えが良かったです。ズブいところがあると聞いていたので、行けるところを通って行こうと思ってレースをしました。今日は馬の力ですね」

2着 ミダースタッチ(クウィリー騎手)
「ゲートがもうひとつで、追い通しになりましたけど、4コーナーぐらいからエンジンがかかって、よく伸びてくれました」

3着 スーブルソー(丸山騎手)
「芝スタートはあまり良くないですけど、今日は内枠でスッと行けました。最初は出して行きましたけど折り合いもつきましたし、手前も上手く替えていました。勝ちたかったですね」

4着 ロンギングスター(後藤騎手)
「折り合いもついたし、追い出しを待ちましたけど、伸びませんでしたね。今日はちょっと壁を感じる負け方でした」

5着 マエストラーレ(柴田善騎手)
「この馬自身、良い脚を使っています。展開ひとつでやれると思います」

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スエズ
(セ7、栗東・吉田厩舎)
父:アドマイヤベガ
母:マチカネアイーダ
母父:Alydar
通算成績:39戦5勝


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