今週の競馬界の出来事

トピックス

■37年ぶりの快挙
28日、中山競馬10R有馬記念はダイワスカーレット(牝4、栗東・松田国厩舎)が優勝。
牝馬による有馬記念優勝は1971年のトウメイ以来となる37年ぶり史上4頭目の快挙。

■騎手の出来事
・08年度の中央競馬の全国リーディングジョッキーは年間143勝を挙げた武豊騎手(39歳、栗東・フリー)となった。
7年連続で通算18回目。

・26日、08年度の民放競馬騎手クラブ賞が三浦皇成騎手(19歳、美浦・河野厩舎)に決定したことが発表された。
09年1月4日、中山競馬場で授賞式が行われる予定。

・31日付で吉永護騎手(35歳、美浦・フリー)が騎手を引退することとなった。
JRA通算3838戦174勝。引退後は小島太厩舎で調教助手となる予定。

■調教師の出来事
・08年度の中央競馬の全国リーディングトレーナーは年間51勝をあげた池江泰寿調教師(39歳、栗東)となった。

・28日、関西競馬記者クラブ賞は角居勝彦調教師に贈られることが決まった。