ドバイWCデー、日本馬の成績

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ドバイゴールデンシャヒーン(3歳上、G1・ダート1200m 12頭立)に出走した
バンブーエール(牡6、栗東・安達厩舎、武豊)は、序盤は好位を追走。
一時は、1.2着馬に離され、絶望的な位置にまで後退したものの、ゴール前で盛り返して、4着に善戦した。
これまで、同レースでの日本調教馬は、5着が最高の成績だった。

ドバイデューティフリー(北半球産4歳上・南半球産3歳上、G1・芝1777m 16頭立)に出走した
ウオッカ(牝5、栗東・角居厩舎、武豊)は、好スタートから道中は離れた2番手を追走。
しかし、直線に入っても、逃げた馬との差が詰まるどころか離れる一方。
後続にも捕まり、勝ち馬から大きく離された7着に敗れた。

1着賞金360万ドル(約3億5300万円)と世界最高賞金を誇る
ドバイワールドC(北半球産4歳上・南半球産3歳上、G1・ダート2000m 14頭立)に出走した
カジノドライヴ(牡4、美浦・藤沢和厩舎、安藤勝)は馬群の中、
やや後方からレースを進めたものの伸びを欠き、そのまま流れ込んだだけの8着に終わった。
ダートの本場・アメリカで勝ち鞍のある同馬だけに、例年以上の期待が集まったが残念な結果に終わってしまった。