今週出走の注目新馬(10/3.4)

トピックス

[10月4日(日)/4回中山8日目5R 芝1,600m]
ダノンシュナップス
(牡2、美浦・国枝厩舎)
父:デュランダル
母:ミスベルベール
母父:Bering
半姉:ダノンベルベール

半姉は同じく国枝厩舎で管理されている昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ2着馬・ダノンベルベール。
ここまで、速い時計はほとんどないが、血統馬らしい奥の深さを感じさせる動きをみせている。
初戦から過信は禁物だが、活躍が期待できる一頭。

キングレオポルド
(牡2、美浦・堀厩舎)
父:フジキセキ
母:アイルドフランス
母父:Nureyev
近親:リファーズスペシャル

叔母にダイヤモンドビコー、近親にリファーズスペシャルがいる血統。
主に坂路を中心に乗り込まれてきたが、1日の最終追い切りでは、海外遠征を終えたばかりの三浦騎手を背に鋭くフィニッシュ。
父も新馬戦で強いフジキセキ産駒。初戦から楽しみだ。


[10月4日(日)/4回中山8日目4R ダート1,200m]
アポロジャスミン
(牝2、美浦・堀井厩舎)
父:Saint Liam
母:Bernstein’s Babe
母父:Bernstein

父セイントリアムは、セイントバラード産駒。急逝したことで、僅か1世代のみの産駒となった。
今週は、古馬オープンのアポロドルチェに遅れてしまったが、9月10日の美浦ポリトラックコースでの追い切りでは、5F63秒台の好時計をマーク。
外国産馬らしいスピードをみせており、未知の魅力はタップリだ。