デュアルメジャーなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

●8月17日(日)、2回新潟6日目1Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・デュアルメジャー(牡2、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.3(稍重)。

2着にはクビ差で2番人気・ミュゼメルノワール(牡2、美浦・大江原厩舎)、3着には1馬身3/4差で10番人気・エンクエントロス(牡2、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。

1着 デュアルメジャー(戸崎圭騎手)
「プラス体重で、馬がすごく良くなっていました。集中していて雰囲気も良かったです。2着馬に来られても交わされる感じはしませんでしたし、まだまだ先が楽しみですね」

2着 ミュゼメルノワール(田辺騎手)
「距離延長も問題ありませんでしたし、馬場もこなしてくれて内容は悪くなかったですよ。今日は勝ち馬が強かったですね」

3着 エンクエントロス(エスポジート騎手)
「すごく良い馬ですよ。距離がもう1ハロンあれば、もっと上位馬に詰め寄ることが出来たと思います。こういう馬場も大丈夫ですし、この先が楽しみです」

4着 セラフィーナ(嘉藤騎手)
「よく頑張ってくれました。前走との比較は出来ませんが、ブリンカーもきいていたと思います。小柄な馬なので良馬場なら更に良かったと思いますけど、まだそれほど馬場が悪くなっていなかったのでガマン出来ました」

5着 コスモカンプ(柴田大騎手)
「スタートがひと息でしたね。最後はしっかりきているので、そこだけですね。前走から少し間隔があいたので、反応がもうひとつという感じでした。間隔を詰めて使っても良さそうなタイプです」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ソアリングホーク(牡3、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(不良)。

2着にはクビ差で14番人気・メイズバースデー(牝3、美浦・粕谷厩舎)、3着には3馬身差で1番人気・イミラカチャ(牝3、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。

1着 ソアリングホーク(戸崎圭騎手)
「前走は休み明けでしたし、1回叩いて良くなっていました。道中で少し力んだ分、最後はやっとという感じになりましたが、力は上だと思っていましたしその通りの内容でした」

2着 メイズバースデー(江田照騎手)
「差し切るかというくらい、終いに良い脚を使ってくれました。この内容ならチャンスは来ると思います」

3着 イミラカチャ(田辺騎手)
「元々スタートはそれほど速くありませんし、上手く出てくれればと思っていましたが、今日もタイミングが良くありませんでした。その後も躓いたりとキツい競馬になりましたし、この馬場も後ろからの馬には厳しかったですけど、最後はよく追い上げてくれました」

4着 ラズライトブルー(吉田豊騎手)
「1200では厳しかったですね。この馬場なのである程度ついていこうと思って出していきましたが、中途半端に外を回る形になってしまいました。それでも最後はよく詰めていますし、頑張っています」

5着 アンクト(北村宏騎手)
「久々でもレース勘良く、ゲートをポンと出て良いスピードを見せてくれました。次走の権利も取れましたし、次は馬の気持ちも変わって来ると思います」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・アクシア(牡3、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.9(不良)。

2着には1馬身1/4差で7番人気・サクセスラディウス(牡3、美浦・牧 厩舎)、3着には1馬身差で4番人気・ゴールドリーガル(牡3、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。

1着 アクシア(蛯名騎手)
「それほど速い脚を使うタイプではないので、今日はペースを落とさずに飛ばしていきました。元々渋太い馬ですからね。福島をパスして、ここに照準を合わせたことが良かったと思います」

2着 サクセスラディウス(内田博騎手)
「久々でしたが、よく頑張っていますよ。ダートの方が良さそうです」

3着 ゴールドリーガル(木幡初騎手)
「テンにもっとついていきたかったですけど、周りのペースが速くて行き切れませんでした。砂を被ると進まないタイプなので、ジックリ運びました。最後は良い脚を使ってくれましたね。今日の馬場でこれだけの脚を使いましたけど、馬場が乾いている方が良いと思います」

4着 マウントマズル(柴田善騎手)
「左回りでも、最後によく伸びてくれました。もう少しでしたね」

5着 キタサンダイチ(岩田騎手)
「レース自体はロスなく運べましたが、ペースが上がってから追走に苦労しました」

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●4Rで障害3上未勝利(障2850m)が行なわれ、白浜雄造騎手騎乗の1番人気・タイセイジーニアス(牡6、栗東・宮本厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:10.0(重)。

2着には2馬身差で2番人気・プロジェクトブルー(牡7、美浦・星野厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ディープスノー(牝6、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。

1着 タイセイジーニアス(白浜騎手)
「元々飛越は上手ですし、強い相手と走ってきた馬ですからね。これまではワンパンチ足りないかなという感じもありましたが、今日は2着馬が来たときもまた反応してくれましたし、自信を持って乗れました。結果を出せて良かったです」

2着 プロジェクトブルー(山本康騎手)
「これまでは押しているのに出ない感じでしたが、厩務員さんたちと調整過程を工夫した効果もあって前に行くことが出来ました。今日は、飛越して着地のときに気を抜くところがあって、その分勝ち馬との差が出来てしまいましたが、勝ちに行く競馬をしてこの内容ですし収穫はあったと思います」

3着 ディープスノー(江田勇騎手)
「久々でも雰囲気は良かったです。間隔があいた分、スタートがどうかと思っていましたが、あのようなスタートになってしまいました。それでも飛越で上手くポジションを押し上げながら流れに乗れました。ムリせずに運べましたが、後ろから上がっていった分、最後は差を詰め切れませんでした。ゲートを普通に出て、最初からもう少し前につけていれば違ったと思います。それでも、よく頑張っていますよ」

4着 タマモダイナミック(林騎手)
「最後は突き抜けるかという感じもありましたが、最後の障害を飛んでから脚色が一緒になってしまいました。飛越は上手ですし、あとワンパンチですね」

5着 ニシノファブレッド(大江原騎手)
「今日は緩い馬場が影響しましたね。4コーナーでも手応えがあって、届くかなという感じもありましたが、最後は伸びを欠きました。それでも安定して走ってくれますね」

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