【新潟記念】逆転狙うマーティンボロ「力をつけている」

3日、新潟記念(G3)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。マーティンボロ(牡5、栗東・友道厩舎)は川須栄彦騎手が騎乗しCWコースで併せ馬。馬なりで6F83.0-67.6-53.4-39.4-13.0秒の時計をマーク。ワールドインパクト(古馬オープン)を8馬身ほど追走すると、余力を残しながらも最後はアタマ差のところまで迫ってみせた。

「前走は休み明けでもうひと追い欲しいぐらいの仕上げ。良くなるのは次(新潟記念)かなって。それでもあの競馬でしょ。力をつけていますよね」と田代調教助手は振り返る。目標としていたエプソムCを回避し、前走の小倉記念は仕切り直しの一戦。約5ヶ月ぶりの競馬、馬場状態も味方しなかった中、持ち前の末脚を発揮して2着に食い込む走りを披露した。

「今回はいいですよ。先週の時点であらかた仕上がっていたので、反応を確かめる程度でしたが、いい動きをしてくれてましたから」と、仕上がりに満足気。2つ目の重賞タイトルに期待が高まっているようだ。

サマー2000シリーズは現在7位タイでV圏内。今回1着となれば逆転優勝の可能性がある。これまで小回りでの好走が目立ち、新潟コースは初挑戦となるが、平坦で長い直線はむしろ好材料か。一度叩いて上積みも見込めるここは勝機十分。更なる成長を見せつけ、秋に向けても飛躍を遂げたいところだ。