【凱旋門賞】ハープスター12番枠に「ゲートで待たされる」

現地時間3日(金)、凱旋門賞が行われるロンシャン競馬場の特設会場で枠順抽選会が行われた。

日本馬の陣営からはハープスターの川田将雅騎手も抽選会に参加。ジャスタウェイに続き、日本馬では2番手に枠順を引くと、12番枠に決定した。また、ゴールドシップの関係者は来場しなかった。

緊張感を漂わせた面持ちで報道陣に対応した川田騎手は「こちらのゲート入りはゆっくり入れますからね。正直、ゲートで待たされるので、できるだけゆっくりゲートに入れたかったところです」と心境を吐露。1番と11番、2番と12番、3番と13番という流れでのゲート入りだけに、希望が適わぬ結果に慎重な姿勢を覗かせた。

しかし「凄く悪い枠ではないでしょうね。とにかくこの子がリズムよく走れば。いつも通り走れば、そう思っています」とキッパリ。パートナーに対する信頼を誓っていた。

川田将雅騎手

ゴールドシップの抽選

ゴールドシップは2番枠に決定