コーリンバロックなど≪東京1~3R≫レース後のコメント

10月25日(土)、4回東京6日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の11番人気・コーリンバロック(セ2、美浦・小野次厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.0(稍重)。

2着にはクビ差で2番人気・ケモノタイプ(牡2、美浦・高市厩舎)、3着には3/4馬身差で8番人気・シンボリセザンヌ(牡2、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヴェイルドスケール(牡2、美浦・畠山吉厩舎)は10着に敗れた。

1着 コーリンバロック(石橋脩騎手)
「スタートで落馬寸前の不利。それを跳ね除けて勝ったのですから、力がありますよ。逆にふわったとし、道中で力まなかったのが良かった。リズム良く運べ、終いに脚を生かすことができました。ダートも合っています」

2着 ケモノタイプ(北村宏騎手)
「最後に差されてしまったが、しっかり競馬ができた。こんな走りができれば、すぐにチャンスがある」

5着 イヌイジェニー(村田騎手)
「直線はバテた馬を交わすとができたけど、まだ気持ちに難しさがある。自分のリズムで競馬ができれば」

10着 ヴェイルドスケール(柴山騎手)
「力を出せなかったですね。2戦目で気が入り、ひと息で走ってしまった。最後はなえてしまった感じです」

13着 フランクジョイ(吉田豊騎手)
「かなりうるさかった。砂を被っても嫌がらなかったけど、なかなかギアが上がらなくて。ダート1800mくらいで気持ち良く運べたら」

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2Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の2番人気・イーデンホール(牡2、美浦・大久洋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.5(稍重)。

2着にはクビ差で1番人気・オホーツク(牡2、美浦・手塚厩舎)、3着には5馬身差で8番人気・レベニュー(牡2、美浦・田中清厩舎)が続いて入線した。

1着 イーデンホー(吉田豊騎手)
「力を付けている。まだ乗り難しさが残るけど、リズム良く折り合ってくれ、直線もよく伸びてくれたよ。1600mがいいし、直線の長いコースも向くね」

2着 オホーツク(三浦騎手)
「負けるような手応えじゃなかった。そう切れないから、早めに動き、4コーナーで離せたのに。最後は止まってしまった」

3着 レベニュー(嘉藤騎手)
「夏当時とは状態が違います。ペースも向き、よく差を詰めました。ダートは合っていますよ」

6着 メイショウワゴコロ(武豊騎手)
「ダートは問題ないよ。ただ、突っ張って走っていたね。慣れれば変わると思う」

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3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・カカドゥ(牡2、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.7(良)。

2着には半馬身差で2番人気・ヴァーサトル(牡2、栗東・安達厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ナリノパシオン(牡2、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 カカドゥ(奥村武厩舎・寺島調教助手)
「まだ若さが残りますが、スムーズな競馬ができました。きょうのところは文句なしです。終いは確実ですし、今後が楽しみです」

2着 ヴァーサトル(藤岡康騎手)
「ゲートも出てくれ、リズム良く運べました。もう一歩でしたが、内容は良化しています」

3着 ナリノパシオン(田辺騎手)
「ペースが落ち着いたときに無理なくポジションを上げられました。最後までじわじわ伸びています。もう少し身のこなしが軽くなれば」

4着 アキタノユキ(柴田大騎手)
「だいぶ競馬に慣れ、上手に走れるようになりました。もうひと脚使えればいいのですが、よくがんばっていますよ」

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