アイスフォーリスなど≪東京10R&12R≫レース後のコメント

11月8日(土)、5回東京1日目10Rでノベンバーステークス(芝2000m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の3番人気・アイスフォーリス(牝5、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.6(良)。

2着には半馬身差で12番人気・マイネルマーク(牡6、美浦・国枝厩舎)、3着にはアタマ差で10番人気・サフランディライト(牡6、栗東・北出厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたリベルタス(牡6、栗東・角居厩舎)は9着に敗れた。

1着 アイスフォーリス(三浦騎手)
「馬体をキープ出来ていましたし、道中も上手くロスなく運ぶことが出来ました。最後も良いところがあいてくれましたね。状態の良さを生かせて良かったです」

2着 マイネルマーク(柴田大騎手)
「スローのヨーイドンになるとどうかと思っていましたが、今日は流れてくれたので良かったです。だいぶ良い頃の状態に戻ってきていますし、これからが楽しみです」

3着 サフランディライト(田中勝騎手)
「切れるタイプではないので、もう少し早目に追い出せば良かったかもしれません。よく走っていますよ」

4着 マイネルディーン(ムーア騎手)
「よく走っていますが、最後はジリジリとした感じなので、距離は2400くらいの方が良さそうです」

5着 ミエノワンダー(北村宏騎手)
「中一週で、出駆けは少し硬いかと思いましたが、レースでは体がほぐれて問題ありませんでした。ラクに良い位置を取れましたが、最後もうひと息でした」

9着 リベルタス(戸崎圭騎手)
「直線で少し狭くなってしまいましたからね。それが無ければもっとやれたと思います」

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12Rで3歳上1000万(芝1600m)が行なわれ、P.ブドー騎手騎乗の2番人気・リグヴェーダ(牡4、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.2(良)。

2着にはハナ差で7番人気・ウインフェニックス(牡3、美浦・奥平雅厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・フジマサエンペラー(牡5、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 リグヴェーダ(ブドー騎手)
「かかることなく、予定通りの作戦で運べました。抜け出してからフワッとしましたが、横に並んできてくれたので、もう1回頑張れました。根性があることが分かりましたし、それを生かすようなレースをしていければ良いですね」

2着 ウインフェニックス(奥平雅調教師)
「勝ちに等しい内容でした。最後は運がなかっただけですよ。休みを挟んで馬体が良くなっていますね。ドッシリした感じが出てきて、ずっとこういう状態で使いたいと思うほどです」

3着 フジマサエンペラー(横山典騎手)
「ペースが遅かったですし、直線でもなかなかスペースがあきませんでしたからね。バラけてからは良い脚を使っていますけど、今日は仕方ありませんね」

4着 リフトザウイングス(三浦騎手)
「今日は馬を怒らせながら、積極的な競馬をしました。最後までよく踏ん張っていますし、これが良いキッカケになればと思います」

5着 サクラダムール(松岡騎手)
「理想的な形で運べましたが、最後は思っていたより弾けませんでした。馬は良い方に向いています」

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