トピックスTopics
【ジャパンC】アイヴァンホウ、アップウィズザバーズの調教レポ
2014/11/28(金)
27日、東京競馬場でジャパンカップ(G1)に出走を予定している外国馬の調教が行われた。●アイヴァンホウ(牡、独・J.カルヴァロ厩舎)は助手が騎乗して、角馬場で足慣らしを行うと、キャンターと常歩で馬場を一周。極めて軽めの調整に留めた。
ジャンピエール・カルヴァロ調教師は「もともと100%のデキだったので来日しました。今のその状態をキープしていますよ。ドイツで十分乗り込んできましたので、速い追い切りをする予定はありません。馬をフレッシュさせることを優先させたいと思っていました」と調整メニューについてコメント。また、「2400mを使っているように距離は問題ありませんが、硬い馬場はあまり得意ではないので、雨が降ってくれた方が良いですね」と本音も口にした。



会見に出席したカルヴァロ調教師
●一方のアップウィズザバーズ(牡4、加・M.ピアース厩舎)は助手が騎乗して、キャンターで一周。マルコム・ピアース調教師は「体調は大変良いです。99パーセントくらいのデキにあると思います」と自信を覗かせると、ユーリコ・ダシルヴァ騎手も「自在な馬なので、馬場は大丈夫だと思いますし、とても走りやすさもありますから、距離も問題ありません。リラックスして走りたいと思っています。ポジションとしては、ハナに立つことはないと思いますが、後方すぎても届かないと思うので、馬次第の位置取りになるのでは」とコメント。具体的なレースプランに言及していた。



ピアース調教師(中)とダシルヴァ騎手(右) 左はラムサミー調教助手
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/7/27(日) 【関屋記念】土曜は穴馬券量産!暑い暑い新潟で熱々ホットな「絶好調ジョッキー」に注目
- 2025/7/27(日) 【関屋記念】ここは俺の出番!このレースで無類の強さを発揮する「新潟芝1600mマスター」
- 2025/7/26(土) 【関屋記念】夏は「デカ馬」が熱い!穴馬の激走例多数「好走ゾーン」に該当した1頭
- 2025/7/26(土) 【東海S】ハイペース上等!激流ダート短距離重賞で輝く「砂のツインターボ」
- 2025/7/25(金) 今年の12勝目を挙げることが出来ました!!【高田潤コラム】
- 2025/7/25(金) 夏休みスペシャル!永島まなみのおしゃべりクッキング・夏野菜カレー編【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/7/25(金) 今年も福島リーディングで今週から新潟開催へ!【戸崎圭太コラム】
- 2025/7/24(木) 暑熱対策時間に慣れたい開幕週【柴田大知コラム】