ノボバカラなど≪東京1～3R≫レース後のコメント

【ヴィクトリアマイル】昨年は勝ち馬ソングライン推奨！今年は勝負気配がズバ抜けて高い1頭が浮上

提供：アナタの知らない騎手の世界
●11月30日(日)、5回東京9日目1Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の1番人気・ノボバカラ(牡2、美浦・天間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.7(重)。

2着には3馬身半差で14番人気・ラヴァーズデイ(牝2、美浦・高橋文厩舎)、3着には1馬身半差で12番人気・クインズケリド(牡2、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。

1着 ノボバカラ(浜中騎手)
「強かったですね。終始手応えもラクでしたし、力通りでした」

2着 ラヴァーズデイ(G.ブノワ騎手)
「ゲートの中でガタガタしていたので、上手く出すことだけ心掛けていました。直線は伸びる自信がありましたし、その通りに良い脚を使ってくれました。結果的に外目の枠は良かったですし、良い競馬が出来たと思います」

3着 クインズケリド(石川騎手)
「攻め馬でも動いていましたし、馬が良くなっています。今日の内容も良かったですし、先が楽しみです」

4着 ニーマルキング(R.ムーア騎手)
「スタートは良かったですけど、少し息遣いが重い感じがしました。前半は少し行き過ぎたかもしれませんが、インコースを譲りたくなかったので行きました。最後は少し甘くなってしまいましたね」

5着 ラブリーメイク(北村宏騎手)
「初めてなので比較は出来ませんが、今日は少し気が入っていたようです。それでも、上手くなだめてポケットで脚を溜めることが出来ました。最後は手応えほどグッとは来ませんでしたが、よく食らいついていますよ」

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●2Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、Z．パートン騎手騎乗の2番人気・アキトフォルテ(牡2、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.7(重)。

2着には2馬身差で10番人気・カネータ(牡2、美浦・相沢厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・ジェットコルサ(牡2、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

1着 アキトフォルテ(尾関調教師)
「前走の時計も速かったですし、順当勝ちだと思います。馬自体素軽くなっていましたし、ジョッキーもこれなら芝でもやれそうだと言ってくれました。強い勝ち方でした」

2着 カネータ(石川騎手)
「ダート適性がありましたね。脚抜きの良い馬場も合っていたと思います。体も絞れていて良かったです。オンオフがハッキリしている馬で、レースに行くとピリッとしますね。使って順当に良化しています」

3着 ジェットコルサ(R.ムーア騎手)
「ゲートの中でガタついているときにスタートを切られてしまいました。道中も厳しいところに入って、怖がりな馬なので周りを気にしていました。直線で外に出してからは伸びましたが、最後はフワッとして力を出し切っていない感じでした」

4着 スールキートス(木幡初騎手)
「初戦の頃はトモがしっかりしていませんでしたが、今はだいぶトモがしっかりしてきて脚を溜めて伸ばすことが出来るようになってきました。展開次第でチャンスが来ると思います」

5着 ロックフォール(G.ブノワ騎手)
「力を出し切っていますが、今日は時計が速かったですね。全力を出して一生懸命走っていますし、偉いですよ」

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●3Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の2番人気・ブラックバゴ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.2(稍重)。

2着には半馬身差で4番人気・トーセンカナロア(牡2、美浦・小桧山厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・エフティベス(牝2、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレッドライジェル(牡2、美浦・藤沢和厩舎)は11着に敗れた。

1着 ブラックバゴ(斎藤誠調教師)
「道中は上手く流れに乗っていました。抜け出してからフワッとするところはありましたが、やはり能力がありますね。直前追い切りは坂路が重く時計は出ませんでしたが、良い負荷がかかったと思います。これから課題をクリアしていけば更に楽しみです」

2着 トーセンカナロア(武豊騎手)
「好枠からラクに行かせて絶好の競馬が出来ました。勝ちパターンでしたが、相手の決め手が上でしたね。この馬も走りますよ」

3着 エフティベス(蛯名騎手)
「馬は徐々に良くなってきている感じがします。このまま順調にいけば、いずれ勝ち負け出来るところまで行くと思います」

4着 グランシャリオ(岩田騎手)
「レースセンスの良い馬ですね。最後もジリジリ詰めていますし、よく走っていると思います」

5着 レトロクラシック(戸崎圭騎手)
「道中は少し行きたがる面もありましたが、許容範囲でした。最後はもうワンパンチでしたね」

11着 レッドライジェル(北村宏騎手)
「ゲートの中で緊張して硬くなっていた分スタート自体がもうひとつでしたし、出てすぐに両脇から挟まれたことで余計に行き脚がつきませんでした。その後の走りは悪くないので、流れに乗って競馬が出来ていれば違ったと思います」

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