【朝日杯FS】ペイシャオブロー菅原師「プラス材料ばかり」

17日、日曜阪神11レース・朝日杯FS(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、福島2歳S1着のペイシャオブロー(牡2、美浦・菅原厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.4-53.3-38.6-13.6秒をマークした。

【菅原泰夫調教師のコメント】
「前走は良い切れを見せてくれましたね。中団から切れを生かす競馬も出来ますし、前に行っても競馬が出来ますし、幅があるところがこの馬の強味ですね。今回はマイルになりますが、距離については心配していません。今日の追い切りは指示より少し速くなりましたが、内容は良かったと思いますし、順調にきていることが何よりです。

馬に幅が出てきて調教も動くようになってきていますし、精神面でも大人になってきました。現時点ではプラス材料ばかりでマイナス材料が見当たりませんし、まだまだ良くなってくると思います。阪神コースもこなせると思いますし、阪神コースの経験が豊富な関西のジョッキー(和田竜二騎手)に頼んだので、上手く乗ってくれるだろうと期待しています」

ペイシャオブロー