マウントハレアカラが人気に応え5馬身差V…中京新馬

12月20日(土)、4回中京5日目5Rで2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、R.ムーア騎手騎乗の1番人気・マウントハレアカラ(牡2、栗東・角居厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.8(重)。

2着には5馬身差で8番人気・ミキノトロンボーン(牡2、栗東・大橋厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・メイショウセセラギ(牝2、栗東・高橋亮厩舎)が続いて入線した。

サンデンバロン、シゲルボンオドリが後続に5馬身以上つけてレースを引っ張ると、3番手にサントノーレ、ダッシュのつかなかったマウントハレアカラは、コーナーでも外に張る仕草をみせ、4番手付近を追走する。
3コーナーに差し掛かる頃には徐々に隊列も縮まると、マウントハレアカラ、サントノーレの2頭が先頭へ。直線では2頭の一騎打ちかに思われたが、マウントハレアカラが併せる間もなく突き放してV。道中のロスを考えれば、着差以上に力差をみせつけた。2番人気のノーブルソニックは見せ場なく終わった。

勝ったマウントハレアカラの半姉は今年のフローラS、フラワーCでも共に4着のマローブルー。近親には種牡馬として活躍したムーンバラッドがいる。
馬主は金子真人ホールディングス株式会社、生産者は日高町の日高大洋牧場。馬名の意味由来は「マウイ島の最高峰」。

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マウントハレアカラ
(牡2、栗東・角居厩舎)
父:カネヒキリ
母:リラックススマイル
母父:Dubai Destination

マウントハレアカラ

マウントハレアカラ

マウントハレアカラ


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