道中先頭に立ったグランジゲレイロが逃げ切りV…京都新馬

1月10日(土)、1回京都3日目4Rで3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、藤田伸二騎手騎乗の2番人気・グランジゲレイロ(牡3、栗東・昆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.9(稍重)。

2着にはハナ差で1番人気・フロイデシューネル(牝3、栗東・鈴木孝厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・デザートファイア(牡3、栗東・角田厩舎)が続いて入線した。

フロイデシューネルが好スタートを切るも、ニホンピログレースがハナを主張し、グランジゲレイロ、ニシノアウリイが続く。道中では激しい先頭争いとなり、馬群はかなり縦長の展開に。グランジゲレイロが先頭に立って直線を向くと、3番手にいたフロイデシューネルがジワジワと差を詰め、中団にいたデザートファイアも一気の脚で追い込んでくるが、ハナ差でグランジゲレイロが逃げ切った。

勝ったグランジゲレイロは近親にニュージーランドTを制したエイシンツルギザンがいる血統。昨春に右後肢の種子骨を骨折し、デビューが遅れていた。
馬主は株式会社ローレルレーシング、生産者は新冠町の村田牧場。馬名の意味由来は「偉大な戦士(ポルトガル語)」。

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グランジゲレイロ
(牡3、栗東・昆厩舎)
父:ローレルゲレイロ
母:エルトベーレ
母父:Lion Heart

グランジゲレイロ

グランジゲレイロ

グランジゲレイロ


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