【東海S】人気に応えコパノリッキー4馬身差の快勝!

1月25日(日)、1回中京4日目11Rで第32回東海S(G2)(ダ1800m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・コパノリッキー(牡5、栗東・村山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.9(良)。

2着には4馬身差で9番人気・グランドシチー(牡8、美浦・相沢厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・インカンテーション(牡5、栗東・羽月厩舎)が続いて入線した。

コパノリッキーが好スタートを切るが、内から押してニホンピロアワーズがハナを主張。コパノリッキーは2番手に控え、ナムラビクター、マイネルバイカなどが続く。道中ではニホンピロアワーズを先頭に先行勢のペースが緩まず、馬群は縦長の展開に。直線を向くとニホンピロアワーズは失速し、コパノリッキーが先頭に立つ。そのまま後続を突き放して快勝した。

勝ったコパノリッキーは前々走のチャンピオンズCでは出遅れが響いて惨敗。今回は同じ中京の舞台で雪辱を果たす重賞5勝目となった。来月には連覇の懸かるフェブラリーSが控えており、大舞台に向けて弾みをつける結果となった。
馬主は小林祥晃氏、生産者は日高町のヤナガワ牧場。馬名の意味由来は「冠名+人名より」。

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コパノリッキー
(牡5、栗東・村山厩舎)
父:ゴールドアリュール
母:コパノニキータ
母父:ティンバーカントリー
通算成績:15戦8勝
重賞勝利:
14年JBCクラシック(Jpn1)
14年かしわ記念(Jpn1)
14年フェブラリーS(G1)
15年東海S(G2)
13年兵庫チャンピオンS(Jpn2)

コパノリッキー

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