【京都記念】2頭出しの鹿戸雄師 ノーステアに「無事に終えて」

11日、日曜京都11レース・京都記念(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、13年目黒記念12着のノーステア(セ7、美浦・鹿戸雄厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F54.3-40.3-26.3-12.8秒をマークした。

【鹿戸雄一調教師のコメント】
「休養期間が長くなりましたが、今はもう脚元の不安はありません。先週の東京新聞杯を除外になりましたが、その分乗り込めましたし、だいぶ体は締まってきました。態勢は整いましたが、今回は相手も強いですからね。長期休養明けですし、無事に終えてくれればと思っています」


前走、AJCC13着のマイネルディーン(牡6、美浦・鹿戸雄厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.3-53.2-39.3-13.4秒をマークした。

【鹿戸雄一調教師のコメント】
「前走は、前が詰まって追うことが出来ずただ回ってきただけという感じで終わってしまいました。あれがこの馬の力ではありませんよ。前走後はここを目標に調整してきましたが、引き続き状態は良さそうです。今回は更に相手が強くなりますし、どこまで差を詰められるかですね」

マイネルディーン

南ウッドチップコースでの追い切りに向かうマイネルディーン


マイネルディーン