【中日新聞杯】ネオブラックダイヤ 一気の距離短縮「対応できる」

11日、土曜中京11レース・中日新聞杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ダイヤモンドステークス5着のネオブラックダイヤ(牡7、美浦・鹿戸雄厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.7-53.0-39.4-13.6秒をマークした。

【鹿戸雄一調教師のコメント】
「前走は途中からハナに行きましたが、ジョッキーが馬の気持ちを考えて乗ってくれましたからね。ムリをして上がっていった訳ではありませんし、その分最後まで頑張ってくれました。中間も順調ですし、状態は変わらず良いですよ。距離は短くなりますけど対応できますし、気分良く運べればまた頑張ってくれると思っています」

ネオブラックダイヤ

ネオブラックダイヤ(左) 僚馬ダブルコークを追走併入



前走、白富士ステークス12着のコスモオオゾラ(牡6、美浦・高橋博厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.5-52.3-38.3-13.6秒をマークした。

【高橋義博調教師のコメント】
「長期休養明けを使ってきていますが、まだガラッと変わってきたという感じではありません。もう少し使いながらになりそうですね。以前に中京を使ったときは心房細動になりましたし参考外です。コース自体問題はないと思います。実績からハンデもそう軽くはなりませんし、地力でどこまでやれるかですね」

コスモオオゾラ

'12年の弥生賞馬コスモオオゾラ 復調が待たれる