レッドキングダムが屈腱炎発症 9ヶ月以上の長期休養へ

昨年の中山大障害を制したレッドキングダム(牡6、栗東・松永幹厩舎)は左前浅屈腱炎が発症し、9ヶ月以上の休養を要することが分かった。

レッドキングダムは昨春に障害へと転向すると4戦目に初勝利。順調に白星を重ねていくと年末の中山大障害では断然人気のアポロマーベリックに0秒5差をつける快勝で、一気に障害戦線の主役に名乗りを上げた。今年の緒戦となったペガサスジャンプSでも快走を見せ、中山グランドJに臨むも見せ場なしの7着完敗。レース後には脚の異変を感じたことから検査をすることになり、今回の屈腱炎が判明することになった。

レッドキングダム
(牡6、栗東・松永幹厩舎)
父:ディープインパクト
母:プラウドビューティー
母父:Danehill
通算成績:27戦5勝
重賞勝利:
14年中山大障害(G1)

レッドキングダム