ピオネロなど≪東京9・11R≫レース後のコメント

5月31日(日)、2回東京12日目9Rでむらさき賞(芝1800m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の2番人気・ピオネロ(牡4、栗東・松永幹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.8(良)。

2着にはハナ差で13番人気・タイセイドリーム(牡5、栗東・矢作厩舎)、3着にはハナ差で16番人気・セキショウ(牝5、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアトム(牡4、栗東・池江寿厩舎)は12着に敗れた。

1着 ピオネロ(武豊騎手)
「道中でうまく脚がたまった。直線も前が開いてキッチリ差し切れた。持ち前の末脚を生かせたね」

2着 タイセイドリーム(田中勝騎手)
「スッといい位置に付けられた。直線もいい伸び。あと一歩だったね」

3着 セキショウ(勝浦騎手)
「力がある馬。それを出し切れないことが多いタイプだけど、リズム良く運べたよ。勝てるかと思ったね。惜しかった」

6着 オコレマルーナ(福永騎手)
「直線でキツいところを狙ってしまった。進路取りのミスです。馬はすごく良くなっています」

7着 エアアンセム(C・ルメール騎手)
「前半は追走に苦労したけど、4コーナーから闘志を出した。よく伸びているよ」

12着 アトム(内田博騎手)
「出遅れてしまい、動くに動けなかった。うまく乗れなかったよ」

16着 ベストドリーム(田辺騎手)
「脚がたまりませんでした。直線に向いて、もう手応えが怪しかったですね」

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11Rで富嶽賞(ダ1400m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の2番人気・ジェネシスロック(牡5、栗東・安田隆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.9(良)。

2着にはハナ差で1番人気・フミノファルコン(牡5、栗東・目野厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・サノイチ(牡4、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。

1着 ジェネシスロック(蛯名騎手)
「前走は少し忙しい感じがしましたし、1400に延ばして正解だと思います。今日は流れがキツかった中、よく凌いでくれましたね。途中で先頭に立ってからは遊ぶところもありましたし、その分最後に併せてからはまた伸びてくれました。地力がありますね」

2着 フミノファルコン(福永騎手)
「理想的な競馬が出来ましたが…。先頭に立ってモタモタしているうちに、差し返されてしまいました」

3着 サノイチ(内田博騎手)
「終いもよくきていますし、頑張っていますよ。東京コースは合っていると思います」

4着 ヒラボクダッシュ(柴田大騎手)
「切れるタイプではありませんが、長く脚を使えるのでこういうコース条件は合っていると思います。中途半端に出していくよりも、終いを伸ばす形が合っていそうです」

5着 ガッサンプレイ(杉原騎手)
「良い位置で上手に競馬が出来ましたし、直線でもしっかり脚を使ってくれました。メンバーが揃っているなかで、よく頑張っていると思います。今日は休み明けでしたし、使って良くなると思います」

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