ショウナンバッハなど≪東京9~10R≫レース後のコメント

6月7日(日)、3回東京2日目9RでホンコンJCT(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・ショウナンバッハ(牡4、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.0(良)。

2着にはクビ差で1番人気・サーストンコラルド(牡4、美浦・戸田厩舎)、3着には1馬身3/4差で2番人気・ゲットアテープ(牡4、栗東・安田隆厩舎)が続いて入線した。

1着 ショウナンバッハ(戸崎騎手)
「スタート後に挟まれる不利があり、位置取りは後ろになりましたが、直線でいい脚を使いましたね。強い内容でした」

2着 サーストンコラルド(武豊騎手)
「前半は気負ったけど、途中からいい感じ。直線はよく伸びているが、前走ほどは切れなかったね」

3着 ゲットアテープ(C・ルメール騎手)
「いい馬だよ。道中はリラックス。直線もインにスペースが空き、うまく割れた。でも、ちょっとワンペース。上位2頭ほどは伸びなかったね」

4着 ギブアンドテイク(L・オールプレス騎手)
「輸送してうるさい馬ですが、輪乗りでは落ち着き、スタートもスムーズ。直線は前が開かず、追い出しが遅れました。最後はよく伸びています。このクラスでも十分に通用しますよ」

5着 マイネルリード(丹内騎手)
「終いはこれまでにない伸び。意図して我慢させたんです。もう少し前で運んだほうが良かったかもしれません」

6着 コスモボアソルテ(柴田大騎手)
「折り合って、いい感じでした。速い脚には欠けますが、なかなか渋いですよ」

7着 マダムジルウェット(勝浦騎手)
「ぐっとはこないけど、バテてはいない。じわじわ伸びているよ」

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10Rで由比ヶ浜特別(芝1400m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の2番人気・アイライン(牝3、美浦・高橋康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.5(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・マイネルディアベル(牡4、美浦・大和田厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・クリノタカラチャン(牝5、美浦・天間厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマリオーロ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)は5着に敗れた。

1着 アイライン(吉田豊騎手)
「休養効果でいい体になったね。枠も良く、うまく折り合いをつけられた。終いは確実な馬。ハンデも軽かったし、いい伸びだったよ。あまり燃えずに競馬ができれきば、上でも楽しみだね」

2着 マイネルディアベル(柴田大騎手)
「ハンデ差の影響で2着。まだ具合もひと息だったので、直線はもたれましたが、よく伸びています。降級すれば力が上。これをきっかけに復活してほしいですよ」

3着 クリノタカラチャン(村田騎手)
「前走も殿からいい脚を使っている。レースの幅が出た。落ち着いてきたのが変わった要因だね」

5着 マリオーロ(戸崎騎手)
「普通にゲートを出てくれれば。脚は使っていますよ」

6着 アポロパレス(石川騎手)
「50キロのハンデに恵まれたこともありますが、ゲートを出て、追走も楽。上手に流れに乗れました。直線もいい根性を見せています」

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