【エプソムC】復調の兆しが見えてきたペルーサ

10日、日曜東京11レース・エプソムC(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、白富士S6着のペルーサ(牡8、美浦・藤沢和厩舎)は、五十嵐雄祐騎手を背に(レースでは内田博幸騎手が騎乗予定)南ウッドチップコースで追われた。※キリのため計時不能

【藤沢和雄調教師のコメント】
「前走は、少し兆しの見えるレース内容だったと思います。中間は順調にきています。今日も速い時計は出していませんが、馬はベテランですしこれくらいで良いと思います。内田博幸騎手との初コンビで、良い面が出てくれればと思っています」

ペルーサ

▲内田博騎手との初コンビも注目のペルーサ


前走、新潟大賞典4着のアーデント(牡6、美浦・加藤征厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われた。※キリのため計時不能

【加藤征弘調教師のコメント】
「前走はジワーッと先手を取って自分の競馬は出来ましたが、結果的にはペースを落とし過ぎた感じもしますね。もう少し流していって、セーフティーリードを取る形にしても良かったかもしれません。休み明けを使いながら良くなってきているようですし、今日もしっかり動けていました。

開催が進んで馬場が荒れてくるのは歓迎材料ですし、道悪もこなせます。今回は強力な同型がいるので厳しいレースになるとは思いますが、気分良く走らせてどこまで頑張れるかでしょうね」

アーデント