【POG】激しい叩き合いを制したエポックがデビューV…阪神新馬

6月20日(土)、3回阪神5日目5Rで2歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の3番人気・エポック(牡2、栗東・角田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.5(稍重)。

2着には半馬身差で1番人気・ゼンノサーベイヤー(牡2、栗東・中内田厩舎)、3着には7馬身差で9番人気・キーロフ(牡2、美浦・竹内厩舎)が続いて入線した。

2、4、8、10の偶数番4頭がやや立ち遅れ。好スタートを切ったのは人気のゼンノサーベイヤーでエポックがピッタリとマーク。タイセイディライト、ゴールドファーム、アイファーチェリー、キーロフが続いて先行集団はひと塊でレースが進む。
直線に入るとゼンノサーベイヤー、エポックの一騎打ち。手応えに勝るエポックが楽に押し切るかにも見えたが、ゼンノサーベイヤーも必死の粘りでゴール前まで接戦は続いて、半馬身差で追撃を封じたエポックが1着。大きく離れた3着には関東馬のキーロフが食い込んだ。

勝ったエポックは昨年産駒がデビューしたヴァーミリアン産駒で2世代目の初勝利。1つ上の兄に堅実な差し脚で5月に2勝目を挙げたトップディーヴォがいる。

馬主は吉澤克己氏、生産者は浦河町の三嶋牧場。馬名の意味由来は「新時代」。

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エポック
(牡2、栗東・角田厩舎)
父:ヴァーミリアン
母:セクシーザムライ
母父:Deputy Minister

エポック

エポック

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