【POG】厩舎最後の2歳世代リーチザハイツが骨折 全治6ヶ月以上か

母に米G1馬を持つ良血馬で、競馬ラボ主催『POG-Iグランプリ』の指名馬ランキングでも上位20傑に入るなど注目を集めていたリーチザハイツ(牝2、栗東・松田博厩舎、父ディープインパクト)が右前脚トウ骨遠位端(膝部分の骨)の剥離骨折を発症。全治6ヶ月以上の診断が下されたことが明らかになった。同馬が所属する社台サラブレッドクラブのHP上で発表されている。

先日24日(水)にCWコースにて追い切られ、動きの内容が良かったことから中京開幕週でのデビューが予定されていた。今後は来週7月1日(水)に骨片の除去手術を受けた後、休養に入る見込み。

来年2月末で定年を迎える松田博資厩舎だが、全治6ヶ月以上の診断を踏まえると、同厩舎所属としてのデビューすら危ぶまれる状況となっている。

リーチザハイツ
(牝2、栗東・松田博厩舎)
父:ディープインパクト
母:ドバウィハイツ
母父:Dubawi