マシェリガールなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

6月27日(土)、3回東京7日目1Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の5番人気・マシェリガール(牝2、美浦・菅原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.2(稍重)。

2着には2馬身差で1番人気・アドマイヤモラール(牡2、美浦・上原厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・スターオブペルシャ(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着 マシェリガール(菅原調教師)
「前走は右にモタれて力を出せませんでしたが、今日はジョッキーがその辺りのことを考えてくれて、内で上手く脚を溜めて乗ってくれました。差す形で勝てたのは収穫ですね」

2着 アドマイヤモラール(柴田善騎手)
「今日はレース前からだいぶ気持ちが入っていました。そのためか片方だけハミを噛んでしまって、外にモタれる格好になってしまいました。真っ直ぐ走っていれば勝てていたと思いますが、モタれを立て直すことで一杯でした」

3着 スターオブペルシャ(北村宏騎手)
「上手く流れに乗れましたが、ゲートの駐立でまだアヤしいところがあります。まずまずの手応えでしたし追い出しを待つ余裕がありましたが、追ってから手応えほど弾けませんでした」

4着 マイネルツィール(柴田大騎手)
「連闘で気持ちが落ち着いているのは良いですけど、もう少し気が入ってくると良いですね。今日も追い通しで少し忙しいので、距離はあった方が良いと思います。使いながら良くなってくれば、と思います」

5着 ハレルヤボーイ(吉田豊騎手)
「初戦で前半に出ていかなかったので今日は出していきましたが、途中ペースが落ち着いたときに、少しかかってしまいました。道中に力を使ったところもあったので、追ってからの伸びはもうひとつでした」

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2Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ショウナンマラーク(牝3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.6(重)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・ラックアサイン(牝3、美浦・栗田徹厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・パンデイア(牝3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着 ショウナンマラーク(北村宏騎手)
「返し馬でもゲートの中でも気持ちが上がっていました。これが今後競馬に連動していかなければ良いですね。気持ちが上がっていた割りに、レースではメリハリがきいて落ち着いて走れていました」

2着 ラックアサイン(大野騎手)
「交わされてからも渋太かったですし、時計も速いなかよく頑張ってくれました。今日のような競馬が出来れば、小回りコースでもやれると思います」

3着 パンデイア(戸崎圭騎手)
「初ダートでしたが、砂を被っても大丈夫でしたし上手に競馬をしてくれました。最後もしっかり伸びています」

4着 ヘッドドレス(吉田豊騎手)
「砂を被ってもガマン出来ていましたし、よく頑張っていますよ。もう少し早く外に出していれば更にやれたかもしれません」

5着 メニーサンクス(村田騎手)
「テンに行きかけましたが、上手くハミが抜けたので最後は切れる脚を使えるかと思いましたけど、ジリジリになってしまいました。落ち着きがあったのは良かったですし、次はもっと良くなると思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の7番人気・ドリームメモリー(牝3、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.0(重)。

2着にはクビ差で5番人気・ウサギノカケアシ(牡3、美浦・星野厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・パイロスター(牡3、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

1着 ドリームメモリー(田辺騎手)
「今日は馬に落ち着きがありましたし、スタートも決まったので内枠を利して上手く逃げられました。ワンパンチ足りないところのある馬ですが、今日は上手くペースを落として脚を残せたことが勝因ですね」

2着 ウサギノカケアシ(江田照騎手)
「良い感じで運べましたし、最後も良い脚を使っているんですけどね。もうひと押しですね」

3着 パイロスター(田中勝騎手)
「良い形の競馬は出来ていますし、力を出し切っています。仕方ないですね」

4着 ローレルロケッツ(柴田大騎手)
「砂を被ると良くないタイプですが、今日はモロに砂を被ってブレーキをかけながらの競馬になってしまいました。それでも最後はよくきてくれましたが、スムーズに運べないとこの馬の力を発揮できませんね」

5着 ブレイブトーラス(木幡初騎手)
「この条件は少し忙しいかもしれません。前走のように、脚が溜まる感じがありませんでした。その割りには、終いに良い脚を使っていますしよく頑張っていると思います」

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4Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の1番人気・ジーアイウォーカー(牡3、美浦・谷原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.9(重)。

2着には3/4馬身差で4番人気・ヴィルフランシュ(牝3、美浦・牧厩舎)、3着には半馬身差で10番人気・キータイプ(牡3、美浦・池上弘厩舎)が続いて入線した。

1着 ジーアイウォーカー(田中勝騎手)
「直線で、2着馬に寄せていくと相手に粘られそうだと思ったので、馬体を離して追いました。最後はよく伸びてくれました。まだ伸びシロがありそうですし、今後も期待できます」

2着 ヴィルフランシュ(蛯名騎手)
「良いスタートを切れましたし、盤石の形で回って来れましたが…。馬はよく頑張っていますよ。デビューした頃に比べて良くなっていますし、良い方に向いていると思います」

3着 キータイプ(内田博騎手)
「前半は進んでいきませんでした。スローペースで前半あの位置にいたことを考えれば、最後はよくきています。初めて乗ったので比較は出来ませんが、距離を延ばしたことはプラスだったと思います。レース前にテンションが上がっていたので、落ち着きが出てくれば更に良いですね」

4着 ピュアノアール(武藤調教師)
「久々で少し気負っていましたね。本数はちょっと少ないかと思っていましたが、能力で何とかなるのではと期待していましたけど、甘くなかったですね。使って良くなると思いますし、福島でチャンスがあると思います」

5着 シュピーゲル(田辺騎手)
「前走後にマイルを使ってほしいと進言しましたが、思っていた通り適性のある競馬をしてくれました。外に速い馬がいたので考えていたより後ろからになりましたが、内容は悪くなかったです。福島1700でも良さそうです」

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