プランスシャルマンなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

8月8日(土)、2回新潟3日目1Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の1番人気・プランスシャルマン(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.9(良)。

2着には3馬身半差で3番人気・マイネルツィール(牡2、美浦・伊藤圭厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・アンフィールド(牡2、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。

1着 プランスシャルマン(岩田騎手)
「直線で内から外に出すときも手応え十分でした。今日は正味1ハロンくらいの競馬でしたし、ラクでした。相手に合わせて走れますし、もっとやれると思います。まだこれからの馬ですよ」

2着 マイネルツィール(柴田大騎手)
「チークピーシズがきいていました。馬群の内に入ると気を遣うところを見せていましたが、前があいてからはしっかり伸びてくれました。だいぶ競馬に慣れてきていますよ」

3着 アンフィールド(田辺騎手)
「行きたい馬がいなかったので、ハナに行くことも考えていました。マイペースで運べましたし、よく頑張っていますが、今日は相手が強かったですね。欲を言えば、道中でハミをグッと取るようになってくれれば更に良いですね」

4着 オレオールカフェ(内田博騎手)
「2回目の競馬でしたが、テンションも上がっていませんでした。レースでもよく頑張っていますよ」

5着 デルマアツヒメ(伴騎手)
「前走は1400で忙しい感じがしたと聞いていたので、1800に替わってどうかと思っていました。スタートは速くないのであの位置からになりますが、終いは脚を使うと聞いていた通り、最後はよく伸びてくれました。小柄な馬なので、フックラしてくれば更に良いと思います」

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2Rで2歳未勝利(芝1000m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の2番人気・ルキナ(牝2、美浦・本間厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:56.2(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・フレンドソング(牝2、美浦・加藤和厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・モンマルトル(牝2、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。

1着 ルキナ(吉田豊騎手)
「気が良過ぎるくらいの馬なので、直線競馬は絶対にプラスだと思っていました。スタートが良かったですし、ラクに先団につけられて最後もしっかり脚を使ってくれました。前走は外枠でハミを噛み過ぎましたが、馬の後ろに入れられれば溜めをきかせられそうですし、今後そうなっていってほしいです」

2着 フレンドソング(北村宏騎手)
「上手くスタートを出て、直線でも余裕がありました。ただ、前走でも感じましたが、追ってからメリハリがありませんね。今日も勝ち馬に迫っていきましたが、追い出してからは体が浮く感じになりました。それでも2着に粘っていますし、よく頑張っています」

3着 モンマルトル(江田照騎手)
「流れに乗って競馬は出来ています。最後は一杯になりましたが、レース振りとしては悪くありませんよ」

4着 アンデスコンドル(大野騎手)
「終いも反応していましたし、直線競馬の適性はありますね。良い枠が当たればやれると思います」

5着 ブラスリング(柴田大騎手)
「テンションが高いですね。落ち着いて走れば能力は十分通用しますし、直線競馬も合っていそうです。テンションだけですね」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・レイディルアレナ(牡3、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.8(良)。

2着には3馬身差で5番人気・ロードメタリック(セ3、美浦・小島茂厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・デルマサンダユウ(牡3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

1着 レイディルアレナ(内田博騎手)
「初戦はササッて追えないところもありましたが、間隔をあけて立て直されてきましたね。今日も左にササるところは見せましたが、ステッキを持ち替えて対応できました。スタートはそれほど速くないですけど、二の脚が速くて上手く2番手につけて周りを見ながら運べました。まだ緩さもありますし、先々を見てあげたいですね」

2着 ロードメタリック(岩田騎手)
「馬が自分を持っていますね。落ち着きがありましたし、以前に乗ったときよりもオンオフがきくようになっていました。こういう競馬をしていれば、チャンスが回ってきそうです」

3着 デルマサンダユウ(蛯名騎手)
「ブリンカーの効果がありましたね。行きっぷりが違いました。良いレースが出来ていますが、最後は勝ちに行った分差されてしまいました」

4着 シゲルナマハゲ(江田照騎手)
「展開の助けが必要なタイプですが、前半にゆっくり行けば終いは確実に脚を使ってくれますね。どんなコース条件でも同じような形の競馬になりますし、展開が向けばやれると思います」

5着 トウショウチャート(柴田大騎手)
「今日は頑張ってくれましたね。途中で手応えがなくなりましたが、そこからまた踏ん張ってくれました。このくらいの距離で、溜める競馬をしても面白いかもしれません」

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4Rで障害3歳上オープン(障2850m)が行なわれ、五十嵐雄祐騎手騎乗の3番人気・マイネルピクトル(牡4、美浦・菅原厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:04.0(良)。

2着には2馬身半差で1番人気・スマートリバティー(牡7、栗東・宮厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・ティリアンパープル(牝5、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルピクトル(五十嵐騎手)
「前走はハナを切って他馬に絡まれてかかってしまったので、今日は折り合いのつくところで運ぼうと思っていましたが、スタートが速くて一つ目の障害を飛んだ時点で抜け出していたこともあって、そのまま行きました。他馬に絡まれないことが良かったですね。まだラクに走れていることでしか力を出せていませんし、今日も本当は競馬を教えたかったですけど、それでもオープンを勝つんですから大したものです」

2着 スマートリバティー(白浜騎手)
「もう少し良い位置から運べれば、とも思いますが、もし考えていた通りの位置から競馬をしていたら道中で前が詰まる場面があったかもしれません。62キロを背負って横綱相撲の形になりましたが、今日は距離も短いですしスピード競馬になりましたからね。コントロールがききますし、終いもしっかり脚を使える乗りやすい馬です」

3着 ティリアンパープル(山本騎手)
「スタートが段々と良くなってきています。今日はスローペースだった分、上がっていくのに外を回る形になりました。上位馬とは、その距離ロスの分だと思います。競馬の内容が良くなってきていますし、こういう競馬を続けていければ良いですね」

4着 ニジブルーム(小坂騎手)
「2番手からなだれ込めれば、という競馬をしました。リズムも良かったですし、距離が短縮されたのも良かったと思います」

5着 パスティ(上野騎手)
「最終障害の踏み切りのタイミングが少し合わなかったのが、もったいなかったですね。道中の感じも良かったですし、飛越もスムーズでした。今日の上位馬は力がありますし、この相手に僅差ですからよく走っていると思います」

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