グレートヒットなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

8月16日(日)、2回新潟6日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の2番人気・グレートヒット(牡2、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:14.3(稍重)。

2着にはクビ差で4番人気・ルグランシェクル(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・シゲルクロダイ(牡2、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタイセイブラスト(牡2、美浦・菊川厩舎)は6着に敗れた。

1着 グレートヒット(北村宏騎手)
「今日は、スンナリと2番手で流れに乗れました。まだ逆手前で走っていたり課題もありますが、終いもよく踏ん張ってくれました。勝てて良かったです」

2着 ルグランシェクル(戸崎圭騎手)
「まだ気がなくて追っつけ通しでしたが、能力はありますね」

3着 シゲルクロダイ(吉田豊騎手)
「初めての左回りで少し張るところがあったり、手前を替えなかったりしましたが、最後も渋太く伸びてくれました。この前は前に行って味がありませんでしたが、今日は追って味のある競馬が出来たので良かったです」

4着 ミステリオ(武士沢騎手)
「まだひ弱なところが残っていますが、それを考えればよく頑張っていると思います。徐々にしっかりしてくれば、と思います」

5着 ビレッジエンパイア(柴田大騎手)
「スタートはまずまず出ましたが、その後ダッシュがつきませんでした。もう少しペースが流れてほしかったですけど、終いもよく脚を使っていますし良い感じで走れていました」

6着 タイセイブラスト(内田博騎手)
「スタートで出ていけませんね。その後はついていけましたが、そこで力を使ってしまった感じです。まだ前向きさに欠けるところがありますが、前走と比べて内容は進歩しています」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ユアザイオン(牝3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.1(稍重)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・クールオボロ(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・ヴァシリーサ(牝3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヴィルフランシュ(牝3、美浦・牧厩舎)は12着に敗れた。

1着 ユアザイオン(戸崎圭騎手)
「ようやく勝てましたね。今日は返し馬から雰囲気が良かったです。これまでも競馬で上手く走れなくて結果が出なかっただけで、能力はありますからね。スムーズな競馬が出来たことが良かったと思います」

2着 クールオボロ(津村騎手)
「マイペースで運べました。追ってからすぐに反応できるタイプではないので、3コーナー辺りから後ろを突き放していきました。上手くいったと思いましたが、最後はもうひと踏ん張りでしたね」

3着 ヴァシリーサ(内田博騎手)
「砂を被ると嫌がるタイプなので、前で運べれば頑張ってくれるのではないかと思っていました。今日は外枠を引けましたし、強引にでも出していきました。まだ体力が付き切っていない分、最後は止まってしまいましたが、よく頑張ってくれました」

4着 ペンタプリズム(柴山騎手)
「少し気難しいところがある馬ですが、今日は真面目に走ってくれました。それでも手応えの割りにはフワフワしていて、もう一段ギアが上がりませんでした」

5着 フォアニーム(柴田大騎手)
「折り合いがついていましたし、これは勝負になると思って仕掛けたら、急に手応えがなくなってしまいました。初めてのダートで、思いのほか道中で体力を使ってしまったのかもしれません。それでもダートの走りは悪くないですし、慣れればやれると思います」

12着 ヴィルフランシュ(蛯名騎手)
「いつもはラクに追走できるのに、今日は最初から最後まで反応がありませんでした。ちょっと分かりませんね」

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3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の3番人気・ダイワポデスタ(牝3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.9(稍重)。

2着には3馬身差で1番人気・ディスティニーガイ(牡3、美浦・奥平雅厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・ファインダッシュ(牡3、美浦・的場厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイワポデスタ(田中勝騎手)
「上手く前に行けましたし、この馬のペースで運べました。一戦ごとに力を付けていますし、ダートの短距離という条件も合っていますよ」

2着 ディスティニーガイ(蛯名騎手)
「最後はもっと伸びるかと思いましたが、一瞬でしたね。今日は前がそれほど行ってくれる感じでもなく半端な展開でしたが、それでもこの形なら崩れずに走ってくれますね」

3着 ファインダッシュ(的場騎手)
「ブリンカーを着けた分、行きっぷりが良かったですね。この馬のペースで運べましたが、最後は決め手の差が出たかと思います」

4着 クレアーフォンテン(柴田大騎手)
「勝ち切るにはもう少し決め手が欲しいところですが、内容は悪くありませんしよく頑張っています」

5着 フラッシュカフェ(石橋脩騎手)
「これまでのレースを観たイメージよりも、素直で乗りやすい馬でした。ゲートもしっかり出てくれましたね。ダート、短距離と初物尽くしの条件でこれだけやれましたし、次はもっと慣れを見込めると思います」

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4Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の4番人気・トーホウスペンサー(牡3、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.9(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ラバニーユ(牝3、美浦・田中剛厩舎)、3着にはアタマ差で10番人気・デトロイトカフェ(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 トーホウスペンサー(福永騎手)
「スタートの良い馬ですが、返し馬の感じから正攻法の競馬をするとこの距離は少し長い感じがしたので、スタートをゆっくり出して後ろから運びました。最後は良い脚を使ってくれましたし、この内容なら上に行っても楽しみです」

2着 ラバニーユ(田中剛調教師)
「道中の感じも良く、抜け出すタイミングも完璧でした。上がりも優秀でしたが、今日は相手が上でした」

3着 デトロイトカフェ(内田博騎手)
「いつもワンパンチ足りない感じになるので、早目に動いて粘り込む競馬をしました。良いところまできていますし、よく頑張っていますよ」

4着 ハッピームーン(津村騎手)
「最後もよく伸びているんですけどね。ヨーイドンの切れ味勝負になると、分が悪いですね」

5着 リガードリング(大野騎手)
「返し馬からトモがハマっていました。予定はしていませんでしたが、前目で運ぶ形になりました。道中はフワフワ走っていましたよ。直線で他馬に抜け出されてから、またトモがハマりました。よく頑張っていると思います」

14着 アンドトゥモロー(M.デムーロ騎手)
「今日はフケの影響がありましたね。前走とは馬の感じが違いました」

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