金沢の藤田弘治騎手がWASJの舞台でJRA初勝利！

【ＣＢＣ賞】勝ちたい理由がココにある。この１戦は譲れない！

提供：重賞トレンドジャッジ
8月29日(土)、2回札幌3日目9RワールドオールスターJ第1戦で、6番ジューヴルエールに騎乗し1着となった藤田弘治騎手はJRA初勝利を挙げた。

藤田騎手は石川県出身の35歳で2001年に騎手デビュー。2012年に自己ベストの94勝を挙げて金沢リーディング2位に躍進。13年3位、14年2位と金沢を代表するトップジョッキーの一人となった。
ワールドオールスターJへの出場権をかけたスーパージョッキーズトライアル(SJT)では補欠で出場し、2戦を終えて11位タイという絶望的なポジションに立たされながら3、4戦を連勝して出場権を獲得。その勢いを駆ってシリーズの初戦を制した。
2011年にSJTで優勝し、WSJSでも2位に入った吉原寛人騎手は同期にあたる。

【藤田弘治騎手のコメント】
「本当にまさかです。嬉しいです。ありがたいです。(出入りの激しいレースで)みんな厳しいなと思いました。置いてかれそうだったので、内を回っていました。ゴーサインを出してから、反応が良かったので、ゴール前であと1頭、ギリギリいけるなと思いました。(WASJは)まだあと3戦あるので、このまま逃げ切りたいです。応援よろしくお願いします」

藤田 弘治
(ふじた こうじ)
1980年6月1日生まれ
[JRA初騎乗] 2013年8月24日2回新潟9日目11Rマイネルルビウス(12着/13頭)
[JRA生涯成績] 3戦1勝
※成績は29日終了時点

藤田弘治

藤田弘治

藤田弘治

藤田弘治