【POG】ヴェンジェンスら日曜阪神6Rトレセン直送トーク

●9月27日(日) 4回阪神7日目6R 2歳新馬(芝1800m)

先週日曜日の新馬戦を7馬身差で快勝したプレスティージオを攻め馬で軽くアオっているのが同じカジノドライヴ産駒のヴェンジェンス(牡2、栗東・大根田厩舎)。最終追い切りも坂路で52秒台。プレスティージオの勝ちっぷりから否応にも期待が高まる。

「先週、新馬勝ちしたプレスティージオに楽に先着してるんですよ。まだ緩いところがあるし、コーナーで少し内へモタれる面もあったりして幼いとこもあるけど、調教通りなら面白そう」と平野調教助手も2週連続の新馬勝ちに期待大の様子。

メイショウダイウン(牡2、栗東・石橋厩舎)は16日の坂路で52秒2の好時計をマーク。2週連続で松田大作騎手が跨がった最終追い切りも終い1F12秒6で登坂し、仕上がりは上々。

「若干、集中力を欠いたりと幼い面もあるし、使っていって良くなりそうなタイプかな。でも、調教時計はいいモノが出てるし、能力は感じてるよ」と石橋守調教師は期待のほどを語る。