【POG】人気に応え良血馬シンハライトが勝利!…京都新馬

10月10日(土)、4回京都1日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、池添謙一騎手騎乗の1番人気・シンハライト(牝2、栗東・石坂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.3(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・オウケンビリーヴ(牝2、栗東・安田隆厩舎)、3着には1馬身3/4差で2番人気・リボンフラワー(牝2、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。

スタート後は少しバラける展開となった同レース。人気のシンハライトは、逃げるミヤビキラリ、グランドウイズダムに続く好位3番手に位置し、レースを進める。4コーナー手前に差し掛かると、リボンフラワー、オウケンビリーヴといった良血馬たちも、徐々に追い出しにかかり、絶好の手応えのまま直線へ。
直線に入ると、早くもシンハライトが先頭に立ち、後続との差を広げていく。オウケンビリーヴ、リボンフラワーも懸命に追うが届かず、そのままシンハライトが1着でゴールした。

勝ったシンハライトは兄姉にアダムスピーク、リラヴァティがいるなど、早くから活躍する一族の馬で、兄妹が果たせなかったクラシック制覇の期待がかかる。馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「宝石名。輝かしい成績をおさめられるように。母名より連想」。

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シンハライト
(牝2、栗東・石坂厩舎)
父:ディープインパクト
母:シンハリーズ
母父:Singspiel

シンハライト

シンハライト

シンハライト

シンハライト

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